10月の京都といえば、祇園祭、葵祭とともに京都三大祭といわれる時代祭が有名です。
明治維新から平安遷都までの時代をさかのぼり、各時代の衣装を身にまとった行列が、御所から平安神宮までの道のりを2時間かけて歩いていく様子は、一大時代絵巻と云われています。
実は京都に住んでいながら、時代祭をしっかりと見たことがない私。いつでも見に行けるからという思いがフットワークを鈍らせているのですが、折角、京都に住んでいるのだから、もっと地元の祭りや行事に積極的出かけていきたいなぁと、最近強く思うようになってきました。
そのようなわけで、時代祭についていろいろネットで調べてみると、室町時代列は昨年から加わったという記事を発見。時代祭が始まった当時は、天皇崇拝が強く、室町幕府を開いた足利尊氏を逆賊と見なす風潮があり、ずっと除外されていたのだとか。
全ての時代列が見られる今年こそは、観光客気分を味わいつつ、最初から最後まで見てみたいと思います♪