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こまごめラオス滞在記

駒崎 奉子

ラオス・ビエンチャン在住3年。大学卒業後、日本での社会人経験を経てラオスへ渡り、日本語教師をつとめる。現在は日本人学校で教える傍ら、ラオス語翻訳や文筆活動も積極的に手がけている。
「こまごめ」は大学時代に名字からつけられたあだ名。

【Vol.40】タートルアン祭

 ラオスのシンボルと言えば、首都ビエンチャンに建つ黄金の仏塔、タートルアンです。国章や紙幣にも印刷されており、高さは約45m。ビエンチャン最大級の高さです。その起源は紀元前三世紀までさかのぼると言われ …

【Vol.39】オークパンサー(安居明け)

 雨季も終わりに近づくとしとしと雨に変わり、晴れる日も増えてきます。7月の安居入りから約3か月。雨季が明けるのと共に、僧侶の長い修行期間の終わりを意味するのがオークパンサーです。寺では村人たちがお祝い …

【Vol.38】ラオスの食(3)パパイヤサラダ

 日本では果物は熟れてから食べるのが当たり前ですが、ここラオスでは熟れる前の青い状態の果物や野菜たちをよく目にします。パパイヤ・マンゴー・バナナなど、これらは青いままで食べられるように売られています。 …

【Vol.37】ラオスの挨拶

 ラオスで話されている言葉はラオス語です。隣国タイのタイ語と文法構造や単語など非常によく似ており、ラオス人はタイ語を聞いたり読んだりして、理解することができます。しかし逆にタイ人にはラオス語は理解でき …

【Vol.36】カオパンサー(安居入り)

 ラオスは仏教の国です。首都ビエンチャンや古都ルアンパバーンには町の中にいくつもの寺院がひしめき合い、町の中や、各種施設でオレンジ色の袈裟を着た僧侶を見かけるのは日常です。そんなラオスで、だいたい7月 …

【Vol.35】雨季の楽しみ

 ラオスには大きく分けて乾季と雨季の二つの季節があります。10月から4月までは雨がほとんど降らない乾季で、5月後半から9月初めが雨季です。日本では梅雨入りし、鬱陶しいと感じている人も多いでしょうが、そ …

【Vol.34】ラオスの食(2)主食はもち米

東南アジアは米食文化圏として知られており、日本人にとっては地元のレストランなどでも抵抗なく入りやすく旅行しやすい地域と言えます。ラオスも同じ米食ではありますが近隣国と異なる点があります。ラオスの米は二 …

【Vol.33】ラオスのお正月

 ラオス人はよく冗談で、「1年に3回、正月がある。」と言います。1つ目は西暦の正月である1月1日。以前はまったく静かなものだったのですが、観光客の増加に伴い、若者たちにとっては1つのイベントになってき …

【Vol.32】暑い夏の過ごし方

 日本での3月、4月といえば、冬の寒さから解放され、梅・桃の花がほころび、南からの桜前線が待ち遠しくなる季節でしょう。一方ではあまりありがたくない春の便り、花粉症に悩まされる人も多いのではないでしょう …

【Vol.31】市場へ行こう!

 今では買い物へ行くとなればスーパーへ行くのが当たり前ですが、実はラオスには日本にあるような総合的スーパーが存在しません。コンビニは最近増えてきましたが、それでも24時間ではありませんし、雑貨屋のほと …

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