今月は、アポロ科学研究所のSymnテクノロジーを利用したBS農法で高エネルギー米「ばんばのお米」を生産する番場睦夫さんをレポート。 農業もアポロの技術も、騙されたつもりでチャレンジしてこそ新しい発見があるのだという研究熱心な番場さんですが、幼う頃から家業の農業を手伝ってきたものの、実は絶対に継承したくなかったのだそう。そんな番場さんが目指す農業はいったいどのようなものでしょうか。 |
正直言って、今でも農業は嫌いです(笑)。
とはいえ、嫌いなものを避けてばかりでは人生は豊かにはなりません。嫌いなもの、苦手なものも、自分に与えられたとすればそれが天命。いかにして避けるかよりも、どのように取り組むことで喜びを見いだせるのかを考えた方が利口です。
短い一生のうちに自分自身で納得のいく仕事をしたいという思いが、本格的に農業を継いだ当時から強かったんでしょうね。特別栽培米の制度を知って、いち早く制度を導入しましたし、その後も勉強家の友達に恵まれたおかげで、量よりも質の良い米を作るための勉強会も活発に行いました。
健康になる米作りがしたくて、EM農法や合鴨農法など次々と試しましたが、決定的な手法に出会えずにいたとき、ある友人からアポロ科学研究所の末廣社長を紹介されました。
末廣社長の話はまったく理解できない内容でしたが、ものは試しにということで、一ヶ月間ネックレスを使ってみたんです。すると何故だかはわからないが、いろんな変化が起こっていることに気づかされました。
とりあえず半信半疑のまま、BSボール(アポロセラミック)を発芽時に使ってみることにしました。水にBSボールを入れ、種を入れて浸種、その後、温湯に入れて発芽を待ちます。すると通常は発芽までに二晩かかるところが、吸水が早かったのか予定より半日も早く発芽したのです。これは何かあるなと感じながらも、まあ偶然かもしれないと、その時はまだ自分に言い聞かせている部分がありました。
従来通りに稲を育てた後、収穫したお米を波動測定してもらいました。うちで穫れた化学肥料栽培のものと無農薬栽培のものを比較すると、無農薬の方が当然波動値は高かったですが、比較サンプル用に用意したよその農家さんの無農薬のお米と比べて、うちのお米は化学肥料栽培のものですら波動値が高かったんです。その結果を見た瞬間、絶対に何かがある!という確信に変わりました。
場がよくなったからだと思いますが、ずいぶん土壌が改良されたように感じています。有機物が効率的に分解されるようになったせいか、肥料は従来の倍の効果があります。今まで通りの量を使ったら栄養過多で稲が倒れてしまいました(苦笑)が、その最初の失敗のおかげで肥料の投入が半分で済むということが分かりました。
私たちがBS農法と名づけたこの農法を理解してくれる仲間をどんどん増やしたいですし、この高いエネルギーを持つお米の販売もさらに拡大していきたいです。もちろん本来的には無農薬栽培のお米を食べるのが理想的ですが、経済的になかなか手の届かない消費者もいるでしょう。たとえ多少の化学肥料を使っていてもエネルギーの高いお米をお届けすることで、みなさんがより健康になってもらえたら嬉しいですし、これからもそんな風に消費者に寄り添う農業をやっていきたいと考えています。
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毎日の健康に不可欠な必須微量栄養素ミネラルは、体内で作られないため食事で補うことが必要です。 |