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Mie's マクロビ通信

【Vol.79】子宮を愛して

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 4月9日は子宮の日だそうです。女性にとってはなくてはならない臓器。私たちはいつも一緒にいるものを意識することがへたくそになっている感がありますね。ヒポクラテスは「病気とか不幸な出来事は自然と不調和を起こした時におこる必然的な出来事」と教えてくれています。普段、調子がいいときは意識しなくても大丈夫でも不調和を起こした時には出来事や病気という症状で意識するように働きかけてくるのですね。そういう意味では女性にとって子宮は色んな形で私たちに自分がいまいい状態なのかどうなのかを教えてくれる臓器です。それも毎月。ありがたい臓器ですね。

 さてさて、私がマクロビオティックという言葉に出会い実践して20年に近い月日が流れます。マクロビオティックをはじめたきっかけは「女性をキレイにしたいから」です。
 女性をキレイにしたいと思っていた理由は、それがこれから先、産まれて来る子ども達を幸せに育てることに繋がっていると確信していたからです。その確信を深めるために、そしてその確信を形にする方法をずっと模索していた中で出会ったのがマクロビオティックです。20年実践し続けてその確信は揺るぎのないものとなり、揺るぎのない方法を手に入れる事が出来ました。ここからはその方法を広げていくことに力を注ぐことを決めました。

 私たち女性は、子宮という新しい命を育みこの地球に生み出す臓器をカラダの中に持っています。これが男性との大きな違いです。そして女性は子宮を持っている事で生活のリズムや人生がとても強く影響を受けているのも真実です。
 女性はよく子宮でものを考えると言われますが、意識的にではなく本能的に子宮で何かを感じ、子宮という子どもを育む臓器があるがゆえに人生の中で決断をする場面に何度も出会います。
 そして女性の場合、子宮がキレイだったらさらにあなたが女性に産まれてきたその意味を充分に楽しむ事ができるのだと確信しています。
 だから自然の摂理を理解しようよ、そしてそれは毎日の生活の中で簡単に手に入れる事ができることなんだと、食べるものを選択する、食べ方を選択する、自然の摂理を理解する、とっても具体的で簡単な方法であなた自身の生命力を活かす事が出来るのです。その生命力はあなた自身があなたを一番キレイにすることを知っているのです。

 誰と比べる事なく、あなたがあなたを愛する方法、子宮をキレイにして限りない可能性を手に入れて欲しい。
 子宮をキレイにする事で女性のキレイを応援する、そして子宮をキレイにすることで未来の子どもを、未来の地球を幸せにそして豊かにすることを、あなたの家のキッチンからはじめませんか?
 自然の摂理にあわせた食べ方は未来の子ども達に素敵な地球を残すメソッドです。まずは季節を感じて食べてみる、自然界の動きを体感してみる、そして玄米を食べてみる。こんなことの積み重ねであなた自身もそしてカラダもココロも地球もキレイになっていくのです。

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初恋寒天

さわやかなエネルギーが欲しいとき、
シンプルだけど美味しいレシピ。

材料
いちご……………大きめ6個
リンゴジュース……1カップ
レモンの搾り汁… 小さじ1
粉寒天……………小さじ1
葛粉………………小さじ1
自然塩…………ひとつまみ

【ポイント】
寒天と葛をあわせて使うと口当たりがやさしい寒天になります

作り方
(1)ボールにお水と塩をいれて塩水をつくり、いちごをくぐらせて洗いヘタを取り除いたら半分に切ります。 

(2) 小さなすり鉢にいちごを半分いれて潰します。

(3)(2)にリンゴジュースを加えて混ぜてピンク色のジュースを作ります。

(4)(3)をお鍋に入れて寒天を加えてしばらく置いて寒天をふやかします。

(5)(4)を木べらでませながら弱火にかけて沸騰させます。しっかりと沸騰させるのがポイントです。

(6) 同量の水またはリンゴジュースで溶いた葛粉を加えてとろみをつけます。 

(7)レモンの搾り汁、ひとつまみのお塩を加えて火を止め、粗熱が取れたらガラスの器に移して冷やして固めます。

中 美恵

中美恵(なか
みえ)氏 1997年に、マクロビオティックカウンセラー・中広行氏と出会い、料理法や理論を学び始める。2000年「おいしく、楽しく」をテーマにした「マクロビクッキングスクール」を大阪に開校し、全国に展開。現在は料理に留まらず、マクロビオティックに出会うことで多くの可能性を手に入れた自身の経験を活かし、「年を重ねるごとにキラメキを増す」「今の時代に望まれる素敵な女性」をテーマに、多彩な場面で活躍中。

中美恵公式サイトはこちら>>
 

- Mie's マクロビ通信 - 2014年4月発刊 Vol.79

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