アカモクの磯の香りととろみが新しい! 春野菜のほのかな苦味を包み込むドレッシングです。厚揚げや納豆にも合います。
<材料> 2人分
(A)
・本醸造 濃口しょうゆ……大さじ1
・有機純米酢……大さじ1
・浄水……大さじ1
・ミャンマー産
ひまわりはちみつ……小さじ1/4
・和からし(チューブ)……3cmくらい
(B)
・赤たまねぎ(みじん切り)……大さじ2
・ちょいかけ有機金ごま油(深煎り)……小さじ1
・伊勢志摩産海藻やのアカモク粉…小さじ1/2
・お好みの春野菜と柑橘類……適量
<つくり方>所要時間:5分
①(A)をボウルで混ぜ合わせてから『伊勢志摩産海藻やのアカモク粉』を加え、ダマが残らないようによくかき混ぜる。
②(B)も加え混ぜて完成。お好みの野菜に添える。
*たまねぎのみじん切りにラッキョウや生姜を加えても美味です。
森修焼 プレートLサイズ ホワイト、十角ミニボウル ホワイト
お茶湯も続けてます
先月までの軟弱家族の防災訓練コラムが好評です。「ericoさん一家の訓練がダメ過ぎて、逆にやる気になりました」「発災中の準備は盲点でした!」と感想をいただき続編をお届けするはずが、今月は2月からハマって毎日続けている『お茶湯』の紹介をしたいと思います。
平安時代から続く浄化成仏の作法で、1日過ごして自分についてこられた霊や仏さんに玄関先で温かいお茶を振る舞い浄土に帰っていただくというもの。なんと空海もおこなっていたとか! 私の実家はキリスト教で夫は仏教。いわゆる霊感もまったくないのですが、目に見えないものに具体的なアクションができる作法にわくわくしてしまい、夫に相談。
夫「おぅ♪ タダやしやろう! 専用茶碗100万円とかちゃうんやし」
以降、「タダやしなぁ」と、毎日夫は私の帰宅に合わせ熱々のお茶を準備してくれ、家族で実践しています。効果はまったくわかりません! ただ、次のお茶湯が待ち遠しくて嬉しいのです。
朝になり出かける前に玄関先で冷えたお茶を「無縁法界供養」と祈り溝に流します。(方法はYouTubeで学びました)
私「私と暮らして27年。だいぶ慣れたよね。とうとう意味不明なお茶湯まで始めちゃって」
夫「まったく慣れないよ。なんとかしてるだけやで(笑顔)」
私「引き続きがんばって♪ あれ? 今日、ふうちゃん(次男)は?」
夫「食べた。かわいいから食べた」
私「真顔でふざけるよね。お茶湯効果かな!」
夫は気の利いた冗談を飛ばしたりできないタイプなんですが、最近ずっとふざけていて楽しそう。
夫「またすぐ真に受ける。なにかを期待してやるんじゃないでしょ。プッ。手を合わせる習慣が大切。プッ」
放屁しながらでは、やっぱりふざけてるとしか思えません。来月は長男のその後を報告させてくださいね。