冬の胃腸を優しく温めるスープを作りましょう。乾燥れんこんならではの旨味がターメリックで不思議に引き立ち、染み渡ります。
<材料> 2人分
(A)6時間浸水しておく
・乾燥れんこん・輪切り……1/2袋
・大分産 乾しいたけ……3個
・浄水……500cc
(B)
・セロリの葉(刻んだもの)……カップ1/3
・有機オートミール……大さじ2
・ターメリックパウダー……小さじ1/2
・すりおろし生姜……小さじ1
(C)
・有機白みそ……小さじ2
・足助仕込三河しろたまり……大さじ1〜調整
<つくり方>調理時間:20分
①鍋に(A)と(B)を入れ、中火にかけ沸騰したら弱火で15分煮る。
②(C)で味を整えて完成
※お好みで粗めにブレンダーにかけてもよい。れんこんは取り出し炒め物など他の料理に使えば2度楽しめます。
※調理時間にれんこんなどの戻し時間は含んでいません。
使用食器:森修焼 ワイドリムディーププレート 瑠璃色
呼吸するように食べる
いわゆる定説といったものから距離を置き、大切なことに意識を集中し、愛を創造すれば、人類は本来、栄養を気にする必要はないそうです。なにをいつ食べるべきなのかを、秒単位、グラム単位で判断でき、まるで呼吸するようにおこなえるものだとか。不要な思考にエネルギーを費やさず心身が調和するよう創られているらしい。
それなのに、私はパソコンに向かい、仕事に集中しているはずが、気がつけば、菓子パンを食べながらYouTubeを観ていたり、オンラインでスニーカーを物色していたり……。隣では夫が謎のプロテインを飲んで筋肉を鍛えているし、次男はこれまた謎のヤンキー漫画を真剣に描いている。このまま真面目に不真面目を続けていいのか?
今までの人生で私はなにを創造し、これからどんな未来を創造してゆくのか? 噂の2025年問題や地球環境問題、家族問題などを全解決できる書籍をご紹介します。
『アナスタシア』ウラジミールメグレ著 全9巻にわたる大作です。実は5年前に読み始めたものの、正直「エッチな中年男子のお話?」で放置し、この度、やっと寝る間を惜しんで読破。魂が震えむせび泣く感動を覚えた。今また1巻から付箋を貼りながらじっくり理解を深めている。
アナスタシアファンからの批判覚悟でまだ読んでいない方々に一つアドバイスをしたい。まず1巻の100ページまで読んでみて。果てしなく感じるなら第6巻「一族の書」に飛んで構わない。そして、最終巻である9巻「アナスタ」を読めば全容が見えてくる。そこから改めて全巻をじっくり読み返すこと。
経験上、電車で読むのはお勧めできないことを申し添えます。駅を乗り過ごしたり、戻り過ぎたりして大変な目に遭ったので。落ち着いた環境で読むことを推奨します!