この季節に駅伝といえば、正月恒例の箱根駅伝を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。白熱した箱根駅伝の中継をご覧になっていた方もいらっしゃると思います。
私の中の駅伝といえば、プレマで毎年恒例の宝ヶ池駅伝です。今年も1月の第2日曜日に有志一同で参加してきました!今回は2チームでの参加となり、各自なかなかの好タイム。来年はさらなる飛躍が期待できそうです。
見る人も参加する人も熱くさせる、そんな駅伝の発祥の地が京都であることはご存知でしょうか?
競技としての最初の駅伝は、大正6年4月27日に開催されました。京都・三条を出発し、ゴールとなる東京上野の不忍池までの約508km、23区間を昼夜にわたり3日間走り抜くというもので、その名も
「東海道五十三次駅伝競走」。朝11時に出発し、ゴールしたのが29日の午前11時34分というのですから、かなりの大レースであったことが想像できます。
そんなわけで、日本初の駅伝のスタート地点となった京都の三条大橋のたもとと東京上野の不忍池の近くには「駅伝の歴史ここに始まる」と記した記念碑が建てられています。