中川信男の多事争論 「多事争論」とは……福沢諭吉の言葉。 多数に飲み込まれない少数意見の存在が、 自由に生きるための唯一の道であることを示す プレマ株式会社 代表取締役 ジェラティエーレ 中川信男 (なかがわ のぶお) 京都市生まれ。 文書で確認できる限り400年以上続く家系の長男。 20代は山や武道、インドや東南アジア諸国で修行。 3人の介護、5人の子育てを通じ東西の自然療法に親しむも、最新科学と医学の進化も否定せず、太古の叡智と近現代の知見、技術革新のバランスの取れた融合を目指す。1999年プレマ事務所設立、現プレマ株式会社代表取締役。保守的に見えて新しいもの好きな「ずぶずぶの京都人」。 【vol.3】日本の食を考える 2007/11/01 -中川信男の多事争論 もうご存じの方も多いと思いますが、日本の食料自給率はカロリーベースで40%を下回っています。つまり、外国からの輸入に60%以上を依存していて、その依存比率は年々高まっているのです。 日本人の生命線とも … 【Vol.2】家庭と仕事のバリアフリー 2007/10/01 -中川信男の多事争論 「家庭と仕事のバリアフリー」。 世の多くの男性にとって悩みの種。そして女性のテーマであるこの命題。私がうまくコメントできる立場にないことを承知しつつ、少し考察してみたいのです。 もともと、京都という場 … 【Vol.1】「らくなちゅらる」を提案し始めることにする 2007/09/01 -中川信男の多事争論 私がこの仕事を始めたのは約7年前のことです。 当時、私たちのやっているような仕事を指し示す言葉は存在せず、 「人の健康と地球環境は強い関連性がありますから、その関連性の感じる商品を流通する仕事で … « 前へ 1 … 20 21 22