行ってきました!かえる組主催ローフードセミナー。
会場は参加者で熱気ムンムン。実は私、ローフードどころか講師の石塚とも先生のこともよく知らずに参加したのです…。
ちなみに「ローフード」とは、素材の酵素が壊れない温度で調理された生きた食べ物。ほぼ生食で、調理といっても、使うのはジューサーやミキサーなどだけ。
「マクロビのように敷居が高い食の話だろう」というセミナー前の思い込みはベルリンの壁崩壊のごとく崩れていきました。何しろ石塚先生が声を大にして言われたことが、「手抜きは愛」!
紹介されたビデオでは、アボガドをボールに入れてフォークの背で潰し、クラッカーに乗っけておしまい、とか、切った野菜をマリネ液の入ったタッパーに入れ、よく振って完成!とか…。「これならできるかも!」心の中でグッと拳を握り締めました。どーしても無理だった甘いもの絶ちも、果物OK、デザートレシピもあるし(先生ご持参のロー・チョコレート・ムースは感激のおいしさ!)。
持病による疲弊感で食べることさえ億劫な私。「お腹をへらせて帰ってきた家族に、これでも食べてて、とキュウリ1本渡すのは愛情」と仰る先生の言葉に、「丸かじりでもいいんだ!」とさらに背を押されました。大まかなルールを抑えれば今の私にもできそうな初めての健康食事法!
しかもセミナー後、「心の病にも効果はありますか?」と聞くと、「科学的な検証はまだだけど、統合失調症で学校に行けなかった子がバイトまでできるようになったなど、私も注目してるんです」と先生。病気が快方に向かう可能性を秘め、健康的ダイエットというオマケがついた、何たる美味しい食事法なことか。セミナー終了後、即、先生のご著書をゲットし、鼻歌気分で家に向かった私でした(^0^)/
樋口恵理子(読者ライター1号)
東京都杉並区在住、43歳。金魚と猫が同居人。 友人の紹介でプレマの存在を知り、四捨五入すれば10年のお付き合い。 某企業の社員からフリーライターを経る中、心の病(反射型反応性精神病)を患う。一緒に暮らす家族(金魚&猫)と日々過ごしながら、社会復帰&らくなちゅらりすとを目指して奮闘中。モットーは、「全てのもの、ことにLOVE&THANKS!」 |
突然ですが、私はこの二年、まったく風邪を引いていません。
自然療法とか、民間療法などを知らなかった二十代前半に、一人暮らしで仕事に穴もあけられない状態で編み出した風邪対策は、風邪かな?と思ったら、葱をたっぷり入れた温かいうどんを食べて、とにかく寝ることでした。
若さゆえの気合もあったのかもしれませんが、それで翌日は風邪なんかどこかに行ってしまいました。ポイントは「葱入りうどん」ではなく、「うどん入り葱」かと思うくらいたっぷり葱を入れることです。風邪の引き始めを感じられる時には、最良の対策でした。
それから喉が痛む時や、冬にかかせないのが「首タオル」です。これはうちの母がどこかで聞いてきた方法なのですが、寝る時に首にタオルを巻いて寝るという、とても簡単なものです。
葱を入れたり、濡らしたりせず、ただ普通のタオルを首に巻くだけ。朝起きたときに外れていても構いません。薄手のものが巻きやすいので、私は手ぬぐいやガーゼのタオルを愛用しています。ただそれだけで、喉風邪をこじらせたりすることなく快適に過ごすことが出来るのです。この方法は十数年続いています。
うっかりサインを見逃してしまった時は、しょうが葛湯を飲んで、さっさと寝るに限ります。それでも治らない時は、「休みなさい」というサインなんだと思って大人しく寝て過ごします。
年を経るにつれて、疲れやすくなったり体力が落ちたりして、抵抗力も弱まってきた気がしていた時もありましたが、それでも風邪をよせつけないようになった理由は、来月お話します。
肌にあたる風も日ごとに冷たさをまし、カラダを壊しやすい季節です。皆様どうぞご自愛下さい。
マスジマトモコ(読者ライター2号)
東京都江東区在住、40歳。夫と二人暮らし。 20代に読んだ環境問題の本がきっかけで破壊される地球と食文化に恐れをいだき、ほぼベジタリアンに。ストイックになったりゆるくなったりして十数年。二年前からは未来食(雑穀を主体とした穀物菜食)を本格的に勉強中。 プレマとの出会い以来は、いろんな誘惑に負けながらのお付き合い。オリジナルナチュラルスイーツレシピを日々考えながら過ごしています。 |