生活習慣病や重篤な体調不良を起こしたときに、肉や卵、牛乳、魚などの動物性タンパク質を控えると、不思議なことに劇的に症状が改善したという話をよく耳にします。

私たちの体は細胞の集合体です。私たちが食事をすることで、細胞は栄養を取り込み、新しい細胞に変わっていきます。昔の栄養学では、人間のタンパク質の組成が動物のものに近いため、動物の肉を食べると効率よく細胞が入れ替わると、まことしやかに言われてきました。しかし、実際はタンパク質がそのまま吸収されることはなく、一度アミノ酸に分解されてからタンパク質に再構成されることがわかってきました。そのため、摂取するタンパク質に含まれるアミノ酸の質と量が重要になってきたのです。

マクロビオティックは、肉や魚などの動物性食材に頼らなくとも、健康に生活できることを伝えています。神棚に備えられる米と水、塩は、それらが私たちの生命を構成する重要な要素であることを象徴しています。玄米はタンパク質も多く、完全栄養食といわれていますが、現代人は運動不足になりがちでその生活スタイルを考えると、筋肉量を維持するためにもおかずでタンパク質を補うことも必要です。昔から大豆が畑のお肉と呼ばれるように植物からタンパク質を補給する第一候補のようにあげられています。今マクロビオティックのような食養の世界で、伝統的にいわれてきたことが、科学の進歩によってエビデンスを持ち始めています。悔改めならぬ、食い改めによって、自分の体調を取り戻す人が増えつつあるようです。過去の生活スタイルは忘れて、植物性の世界に頼ると新しい価値観に出合うかもしれません。

革命的な代替肉、遂に登場

持続可能な社会といわれ、人類にとって最も重要な食糧問題の解決に取り組みがなされる過程で、代替肉という言葉が使われだしました。肉食で世界の人口は賄え切れないことからさまざまな研究がなされているのです。

ここで、新時代にふさわしい植物性タンパク質『プラントメイト』をご紹介します。植物性タンパク質と聞くとすぐに頭に浮かぶのは大豆ですが、この植物性タンパク質は、えんどう豆とそら豆が原料です。一番の特徴は、高タンパクで、低カロリー。おまけに食物繊維を同時に摂れるところにあります。動物性の原料を含まないタンパク質を濃縮したホールフードであり、大豆のような臭みがなく、下ごしらえが簡単。湯戻しして、お湯を捨てたり、絞ったりする必要がありません。動物性のタンパク質から、植物性のタンパク質中心の食生活に切り替えようと思っても、選択肢が限られていると、調理の手間や味の問題などで、長く続けることが難しくなりがちです。健康によいプラントベースの食生活をしたくても現実はハードルの高い生活習慣でした。そこにまさに革命的に登場したのが、『プラントメイト』です。

『プラントメイト』はオーガニック先進国のデンマークにあるオーガニックプラントプロテイン社により開発されました。ベジタリアンやヴィーガンに限らず、健康のために、プラントベースの食生活を取り入れたい方や、アスリートにも最適です。また、代替肉としてだけでなく、フードプロセッサーを使うと、高タンパクなヴィーガンスイーツが作れます。そのままでもサクサク食べられますので、非常食としても有効です。プラントベースでホールフーズ。新しい栄養学に基づいた、親しみやすい『プラントメイト』で、あなたも植物性タンパクの良さをわかってください。