累計122万件出荷!自然食品・自然療法・エコロジー・らくなちゅらる提案サイト

Mie's マクロビ通信

【Vol.33】ココロキレイ・カラダキレイ・地球キレイ

投稿日:

 自然との調和を大切にするマクロビオティックの考え方をよりスタイリッシュに可愛らしく表現されたレシピの数々は皆様のココロ・カラダをキレイにするお手伝いをすることを大切にしています。

 ミエズレシピが使っている食材は出来る限り、自然の恵みを浴びたものや昔ながらの伝統を大切にし、命を感じるものを選んで使っています。お味の中心はカラダにやさしい甘み。穀物と野菜から素材の甘みを引き出すために野菜の切り方、火加減、野菜との対話に気を配ってお料理をさせていただいています。

食べていただいた方の顔に笑顔を。
カラダの細胞が喜んでいる姿を。
ココロが癒される瞬間を。

 そんなことを思いながら作らせていただいたお料理の数々は口に入った瞬間、決して刺激的ではなくよく噛んでいただくことで素材の美味しさを感じていただけ、ご自身のカラダが喜んでいる感じをきっと体感していただけると思います。

 忙しい毎日だから。来ていただいた時ぐらいゆったりと、食材たちとの対話を楽しんでいただけるそんな時間を楽しんでいただけるお店作りを私たちは目指しています。

 もしも、お時間があれば、いつもよりゆっくりと噛んでみてください。きっと、今まで気が付かなかったことに気付くそんな瞬間にであっていただけると思います。

ココロキレイ・カラダキレイ・地球キレイを作るのがミエズレシピです。              

mie

★ 料理の心得 ★
調和のとれたお料理とは五感を使って作ります。
計量カップや時計よりも香りや色の変化、味の変化を大切にします。
素材の声を聞き、素材の変化をよく観察しながら作ります。
陰陽(天と地)のエネルギーが循環することをイメージしながら作ります。(姿勢が大切)
調和をとることを意識し、素材の変化に合わせて行動を変化させます。
★ 基本の7か条 ★
1 野菜は皮をむかず丸ごと使います。
野菜が持っている命そのものを使うことで
調和を取り入れるようにします。
2 素材は生きている状態のもの、有機的なもの
自然の恵みで育ったものを使います。
3 水は良質のお水を使います。
4 素材そのものの味を引き出すことを大切にします。
調味料は素材の味を引き出すために使います。
5 道具はできるだけ素材にストレスをかけないものを選びます。
6 キッチンはいつも清潔で気が通るように配慮します。
まな板はいつもキレイな状態を保ちます。
7 お料理をするときは気持ちを落ち着かせ、自然や素材に感謝の気持ちをもって接します。

.。゚+..。゚+.☆ 今月のMie’s
Recipe ☆.。゚+..。゚+
おいしい玄米の炊き方
1 玄米を洗います。洗うときになるべくお米に傷がつかないように優しく右回りに洗うとおいしく炊き上がります。
お米の1.2倍の水を入れて30分浸水します。
理想は、一晩つけると、ふっくらと炊き上がります。
(時間がない場合はそのまま炊いても大丈夫です。)
2 圧力鍋の蓋を開けたまま、10分~15分かけて弱火で沸騰させます。
3 沸騰したらひとつまみの塩を入れて、蓋をして、圧力をかけます。沸騰してから塩を
、玄米がさらにふっくらと炊き上がります。
4 圧力がかかってから弱火にして25分炊きます。
5 25分たったら一度強火にします。30秒ぐらいで火を消して、ぬれた布巾の上にお鍋を移します。
6 ぬれた布巾でお鍋の蓋、まわりの順にふいて、粗熱をとり、10分から15分蒸らします。
7 蒸らし上がったら蓋を開けて、天地返しをします。
8 湿った布巾で拭いたおひつにご飯を移しておきます。

 
中美恵

中美恵(なか
みえ)氏
KII認定
マクロビクッキングスクール校長
東京南青山プライベートサロン
Mie’s Room 主宰
1997年に、KII認定マクロビオティックカウンセラー・中広行氏と出会い、料理法や理論を学び始める。
2000年「おいしく、楽しく」をテーマにした「マクロビクッキングスクール」を大阪に開校し、全国に展開。現在は料理に留まらず、マクロビオティックに出会うことで多くの可能性を手に入れた自身の経験を活かし、「年を重ねるごとにキラメキを増す」「今の時代に望まれる素敵な女性」をテーマに、多彩な場面で活躍中。
中美恵公式サイト https://miesrecipe.jimdo.com/
 >>

- Mie's マクロビ通信 - 2010年5月発刊 Vol.33

今月の記事

びんちょうたんコム

累計122万件出荷!自然食品、健康食品、スキンケア、エコロジー雑貨、健康雑貨などのほんもの商品を取りそろえております。

びんちょうたんコム 通販サイトへ