2021年5月発刊 vol.164
気温が上がってくるとともに、周りの空間の様子を確認しながら、少しづつ枝を広げていく。1ミリ先では、いまとは違う空気を味わえる。枝の途中の小さな葉っぱたちにも、思う存分にヒカリをあててあげよう。そして、少しづつ違う空気の味を感じよう。
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2021/05/07 -自由教育ありのまま
私の勤務するかつやま子どもの村小・中学校では、毎週木曜日が見学日になっている。ある日、小学校の校長である〝ごんちゃん〟から「あいちゃんの読者が来られてるで」と声をかけられた。一瞬なんの話かわからなかっ …
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2021/05/07 -オルタナティブファーム宮古
大きく葉っぱを広げるバナナ。葉は風で裂かれても、光合成を続けます 数千年以上にわたる進化や淘汰の歴史のなかで、突然変異によるバナナ自身の変化や、栽培繁殖や種の交雑などの人為的な努力が相まって、いま私た …
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2021/05/07 -もうひとつの穴から覗いたら
人に手を差し伸べられる人が羨ましかった 先日、滋賀にある神社へ一人で行った。家に籠もっていると気分が落ちてくるので、琵琶湖近辺の明るくて広い空間を感じたかったのだ。神社でお参りし、帰る前にトイレに行く …
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2021/05/07 -心と体のやしない草
ジェンダーということばを最近よく耳にします。男らしさ、女らしさは、歴史と文化に醸成されて、本来の生理的な機能の違いだけではなく、社会的、文化的にもまとわりついた概念に捉えられてきました。今後は、まず人 …
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2021/05/07 -楽だから自然なお産~高齢出産編~
子宮のように包み込む? 緑も元気な気候になってから、生まれて日のたたない赤ちゃんが散歩に出ている姿をたびたび見かけます。安定性の高いA型乳母車に乗っている子もいれば、スリングにぎゅっと包まれている子も …