想いと行動がズレて心身の繋がりが悪くなると
心と身体のどちらかがSOSを出す
頑張ってしまう努力家のタイプの方は、腰痛や肩こりなど、
首から背中、腰にかけての慢性的な症状を抱える傾向にあります。
自分の気持ちを後回しにする習慣から、
心と身体の繋がりが悪くなっているのかもしれません。
頭では「~ねばならない」と考えながら、
実は、心の奥底では「~したい」と別の方向へ行きたがっているため、
身体の軸が歪んでいる状態であるとも言えます。
「こんな仕事が向いているんじゃない?」
「こんな彼とならうまくいくよ」との周囲のいろいろなアドバイスに、
どうしていいのかわからなくなってしまった女性。
「成功したい!」とセミナーや勉強会などに積極的に参加しているのに、
何か違和感のある方向へ進んでしまっている気がする男性。
受動的、能動的という選択の違いはあっても、自分の想いからズレているのは同じです。
他人に影響されがちな優しい人も、責任感のある努力家の人も、
自分のなかにある本当の想いをおきざりにしてしまっています。
実際の行動と想いがバラバラになり、繋がっていない状態で、
毎日暮らしていることになります。
そのことが、心身のバランスを崩すきっかけになるのです。
過去や未来にエネルギーを使うより「今」のあなたを大切に
過去のトラウマをいつまでも引きずったり、未来のことを心配したり、
人の心はいつも「今、ここ」にはありません。
過去のトラウマや憎しみの対象を気にするということは、
そこにエネルギーを送り続け、関わり続けていることになります。
大切な自分のエネルギーを、悲しみや憎しみのために
使い続けるのはもったいないですよね。
心と身体は繋がっています。
悲しいことが続くと、人は感情の回線を切ってしまい、
本当の悲しみや望みに蓋をしてしまいます。
心の行きたい方向に身体を動かせないストレスを抱えていることに気づくことは、
健康への第一歩です。
そして、自分の「本当の望み」に気づけると、
いきいきした人生と、元気な心身を手に入れられるのです。
SelfCare
感情を身体で表現してみよう!
子どもは、悲しいときに思いっきり泣いて暴れたり、
うれしいときには「やったー!」と叫んでジャンプしたりしますよね。
それは大人になると恥ずかしいことですが、
実は、心と身体にとって、とても重要なことなのです。
感情を身体と声で表現するエクササイズで、
ズレてしまった心と身体を統合する練習をしましょう。
<うれしい!>
ハイタッチやハグ。
よく見かけますが、一番自分が思う「うれしい!」は、どんなポーズでしょう?
<腹が立つ!>
「もーっ!」「ああー!!」どんな姿勢で、どんな声を出しますか?
久しぶりに地団駄を踏んでみても。
気持ちを身体や声に出してみて、どんな感じがしましたか?
私はこんな風に使っています!
ボディワークは短い時間で結果を出さなくてはいけません。
そんなとき助けになるのが波動共鳴ペンダント「アディオイフ」。
ただし、クライアントにペンダントをしてもらうのではなく、写真のように使っています。
頭の付け根や肩甲骨と肩甲骨の間、背骨と仙骨の間接部分など、
滞りやすい傾向のある部分に、ポンっと置くだけ。
お家でもできますので、一度やってみてください。
プレマ株式会社
プロモーションセクション
寺嶋康浩
(てらしま やすひろ)
関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。
2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。
全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。