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生命場を高める100のセルフケア

まだあまり世間に知られていない多様でホリスティックな方法を伝えます

プレマ株式会社
プロモーションセクション
ボディワーカー

寺嶋 康浩 (てらしま やすひろ)

関西大学工学部卒。ディレクターとして企業の宣伝に携わる傍、
クラニオセイクラルやポラリティセラピーなどの療法を学ぶ。
身体と対話し身体から思考のクセや感情を解放していく独自のボディワークをUnfolding
Bodywork としてまとめ、個人セッションやボディワーカーの養成、ワークショップを開催している。
趣味はダンス、古武術。

書く瞑想いつでも、どこでも、書くだけで、頭も心身もリフレッシュ!

投稿日:

心身のリフレッシュのために、私は瞑想を生活に取り入れています。それによって、イライラする癖がなくなり、リラックスして物事に対応することができるようになったのは、人間関係を築いていく上でとてもプラスになっていると思います。毎月瞑想会を開催し多くの方にお会いするのですが、「瞑想に興味はあるけれど、そのための時間がない。」と考える方が多いように感じます。世界には約3000 種類の瞑想法があると言われ、時間のない人が通勤の電車の中やトイレの中でもできる瞑想法や、私のように「じっと座っているのがイヤで面倒臭がり」な人向けの瞑想法も探せばあります( 笑)。今回は私が取り組んでいる瞑想のテクニックのなかから、短時間ででき、効果も体感しやすい「書く瞑想」をご紹介します。

(1)書くことで滞っていたエネルギーが動き出す

パソコンやスマホの普及で、文字は「書く」から「打つ」ものに変わってしまいましたが、実は「書く」という行為はとてもパワフルです。「新月の願いごと」を書いている方はよくお判りかと思いますが、頭の中で考えていることを現実化する第一歩が「書く」という行為です。書くことであなたの中にあるエネルギーが発散され動き出すのです。考えているだけでは、何も現実化しないのです。さぁ、文字を「打つ」のをやめて、ノートにあなたのやりたいことを書き出して、輝かしい未来のためにエネルギーを動かしましょう。

(2)仕事の休憩中でも、周りにも気付かれない「書く瞑想」

改めて時間を作らないといけない瞑想法は、忙しくしていると続けるのが難しいものです。また、瞑想したいけれど、周りの目が気になって(変な人だと思われるのがイヤ)でなかなかできない。という方もいるはず。今回紹介するのは、いかにも書き物をしているかのように見えるので、周りに気付かれず、仕事の休憩中などにもしやすい瞑想法です。必要な時間は5 分から15 分。紙とペンだけでできるのがポイント。思いついたことを書き続けるだけで、エネルギーが発散され頭の中がリフレッシュするだけでなく、身体が緩んで呼吸がしやすくなってくることもあります。ぜひ、一度お試しください。

vol108-23-1.gif紙とペンが用意できたら、全身をリラックスさせましょう。
腕をブラブラ揺らしたり、軽く運動したり緊張をほぐしましょう。

vol108-23-2.gif紙頭に浮かび上がったことを書き続けます。
どんなことでも構いません。
手を止めないでください。

vol108-23-3.gif15 分したら、ペンを置いて終わります。
内容を見返さないようにしながら、細かく破いて、燃やしましょう。

書くときのポイント

書いているときは、手を止めないこと。内容の良し悪しをジャッジしないで、もし何もなければ、「何もない」と書き続けましょう。もし同じ言葉が続くなら気の済むまで書き続けてください。字の綺麗さは気にしないで、大きく書いたり、小さく書いたり、強い筆圧で書いてみたり、心地よさを追求して自由に書いてください。書く瞑想で一番注意する点は、書いた言葉を見返さないこと。それは一度出したゴミを家の中に戻すようなものです。

ゼッテン116-AS

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昔から月齢で農作業の暦を作ったように、生命と月のリズムが一致すると考えられています。ゼッテン116-ASは、自然のリズムである「月のテンポ」を発生する高周波発生装置。生活のなかでズレてしまった人の体内リズムを自然のリズムに同調させるのがゼッテン116-ASです。私は家で使っていますが、スイッチを入れると身体が緩み始め、まるで森林浴をしているような心地よさを感じます。たとえ散らかっている部屋でも癒し空間になってしまいます(笑)周波数は20~116KHz まで自在に操作できるので、瞑想中や就寝時、読書時などシーンによって周波数を変えて使っています。ゼッテン116-AS は、京都太秦の店舗でも体験していただけます。

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寺嶋 康浩(てらしま やすひろ)

関西大学工学部卒。
広告制作や宣伝に携わる傍、身体、心、食事、運動4つの面から健康をサポートする
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を学ぶ。
2011年、父の死を機にボディワーカーに転身。
全国で述べ1,000人以上の身体と向き合いセルフケアを提供している。

- 生命場を高める100のセルフケア - 2016年9月発刊 Vol.108

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