<材料> 1人分
・谷本さんのディンケル小麦…100g
・水…40g
・低温製法 海水塩…小さじ1/2
・無為自然 片栗粉…適量
・醤油屋さんの八方だし…適量
・お好みの薬味
(大葉・ミョウガ・ネギ・生姜など)…適量
<つくり方>
調理時間:30分(茹で時間は除く)
① 分量の水に塩を溶かしておく。
② ボウルにディンケル小麦粉を入れ、①の塩水を少しずつ加え手でこねる。ボソボソしていても次第にまとまってくるので、水は足さずに手のひらの付け根を使って、生地の外側を内側に折り込むようにこね続け、表面が滑らかになったら、ボウルの中に置いたままラップをして15分休ませる(この間に、うどんを茹でるためのお湯を沸かしておく)
③ まな板に打ち粉(片栗粉)をして、生地を手の甲で押し、麺棒でできるだけ細長く延して3mm厚になったら3つ折に。さらに打ち粉をしてから、包丁で3mm幅を目標に切る(太くなりがちなので、3mmを目標に)。
④ たっぷりの沸騰した湯に、③をほぐしなから入れ、約8分茹でる。浮き上がってきたら流水で洗ってぬめりを取り、冷水でシメてから出汁・薬味とともに提供する。
夏の日の15分の出来事
この夏は素麺ではなく、自家製手打ちうどんにハマっています! ちゃちゃっと1人前だけ打ち、プリっと冷水で締め、八方出汁でツルっ!(←夫と次男とのおやつです)。今月はうどんを寝かせる15分間で勃発したエピソードにしばしお付き合いください。
「自分らしさ」とは「あるがままの自分」を内側から自分で観ている視点ですよね。ポジティブとネガティヴの中間で、自分を受け入れているさまなのだと思います。外側から観られている視点で観てしまうと、ちょっと演出した自分を「○○さんらしい」と思って貰えるといいなという希望的視点が入るモンだと思います(笑)。
が!! 「スゴくエリコさんらしいよ! もうこりゃいかにもエリコさん過ぎて笑ける!」と、夫から不本意な私らしさを突きつけられたのです。こう暑いと、演出した自分は皆無なのか? そもそもどんな姿も100%自分なのだから、夫の思い込みであっても、不本意と叫んでも無意味なわけです。
次男「ママ! パジャマに着替えたよ~。ママも着替えて」(まっ昼間ですが。。。)私「ほい、着替えたで!」(着替えるんかいっ!) 次男「ちゃんとパンツ脱いでる?」(次男はノーパンパジャマ派) 私「え~、直にズボンはスースーして嫌やし」 次男「ダメぇっ! ちゃんとお揃いにして」(なんでやねん!) 私「え~、ノーパンパジャマになるくらいなら、ノーパンのままでズボンいらんわ」(下半身露出!)
次男「。。。。。」。ここで夫、爆笑しながら登場。「スゴくエリコさんらしいよ!」「これはエリコさんを知っている人なら、分かってくれるってば!」
あなたならどうしますか? 履かないといけないものを履いてない違和感を我慢しますか? あ、考えないでください(笑)。内側から観ている視点と外側の観られている視点をつなげていくと、捻れて、反転したギャグの世界が立ち現れるんです!
この日。夫はというと、、、胸に「東川」と刺繍の入った体操服を着ていました。
長男の高校生時代の体操服を部屋着にしているあたり、やはり彼らしくて笑えるんですよね~。