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オルタナティブファーム宮古

自然の恵みいっぱいの宮古島から農業や商品開発するなかで感じたこと気づいたこと

オルタナティブ
ファーム宮古 代表

松本 克也 (まつもと かつや)

自動車メーカーなど14 年の研究職を離れ、2012 年5月に家族4人で宮古島に移住。約1万平米の畑で主に有機サトウキビを栽培し、黒糖蜜やキビ砂糖などの加工品を製造。
畑で黒糖作りが体験できるプログラムも準備中。その他、有機バナナの栽培、未完熟マンゴーの発酵飲料の製造に携わる。

ベトナムでの出来事   

宮古島に近い気候や植生を持った文化の異なる地域に積極的に出向くようにしています。そして、先日、ベトナムのホーチミンに行ってきました。市場を散策してドリアンやジャックフルーツなど宮古島にない熱帯果実を食 …

バナナの葉っぱが白くなる   

植物を観察していると、その機能や構造がとても自然の理に適った形で巧妙かつ精巧に形成されていることに驚かされることが多いです。今号では、ふとした発見から少し洞察を進めた結果、苦笑いの結論が隠されていた、 …

農耕の進化⑤    

前号まで約1万年前に始まった農耕の歴史について、植物の突然変異と人類による育種、挿し木による栄養繁殖の栽培技術を獲得したところまでご紹介しました。今号では、さらに高度な技術を獲得していった歴史について …

農耕の進化④    

前号まで、「植物の突然変異と人類の努力の結果」が結びついて、約1万年前から発展してきた農耕の歴史をご紹介してきました。植物は種子を風や動物などさまざまな手段を使って移動させ、大地に根づかせることで生命 …

農耕の進化③   

前号までの記事では、おおよそ1万年前に始まった農耕の歴史を、人類が植物の「突然変異」を利用した事例を使って紹介しました。それは偶発的に生まれた変異種を人類が見つけ、発展させる過程でした。今号では人類に …

農耕の進化②  

人類は狩猟採取から農耕に生活スタイルを変え、農耕が進化したことで、いまでは美味しい野菜や果物をいつでも食べることができます。前号では、農耕が進化したのは、人類が歩んできた約1万年の「植物の突然変異と人 …

農耕の進化①  

紀元前8000年のメソポタミア地方では、人類はそれまでの狩猟採取から農耕へと生活スタイルを変え、小麦や大麦、えんどう豆の農耕を始めていました。人類は野生の原種植物を発見した当初から、美味しく豊かな実り …

国産砂糖のはじまり②  

前号では黒糖や白砂糖がとても貴重だった江戸時代に、四国では黒糖に比べて生産性の劣る和三盆糖が製造されていたと書きました。どうしてそのようなことをおこなっていたのか。その理由を探るにあたって、黒糖と和三 …

国産砂糖のはじまり①  

国産の砂糖が作られるようになったのは江戸時代。当時の甘味というと、蜂蜜や干し柿、もち米から作る水あめなどでした。砂糖や砂糖菓子は輸入品で、大名や僧侶など一部の上流階級の人たちだけが口にできたようです。 …

エメラルドグリーンの海 

宮古島といえば、美しいエメラルドグリーンの海という方も多いのではないでしょうか。そのエメラルドグリーンの海の色はどのようにして生まれるのかご存じでしょうか? 宮古島の美しいエメラルドグリーンの海は、波 …

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