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オルタナティブファーム宮古

自然の恵みいっぱいの宮古島から農業や商品開発するなかで感じたこと気づいたこと

オルタナティブ
ファーム宮古 代表

松本 克也 (まつもと かつや)

自動車メーカーなど14 年の研究職を離れ、2012 年5月に家族4人で宮古島に移住。約1万平米の畑で主に有機サトウキビを栽培し、黒糖蜜やキビ砂糖などの加工品を製造。
畑で黒糖作りが体験できるプログラムも準備中。その他、有機バナナの栽培、未完熟マンゴーの発酵飲料の製造に携わる。

オーバーツーリズムに関する一考②  

オーバーツーリズムが懸念されている宮古島の状況について、前号では住宅関連事情に焦点を絞って紹介しました。今号では、量から質への変換に向けて必要と思っている概念をご紹介します。 宮古島市政として、数年前 …

オーバーツーリズムに関する一考①  

人口5.5万人の宮古島には、年間約100万人の観光客が訪れています。住民1人あたりの観光客数で比較すると、宮古島はフランスのパリに匹敵するほどの観光人気を誇るといえます。 観光客の増加に伴い、建築業な …

台湾訪問②  

前号では、台湾糖業博物館、旗山製糖工場跡、国立台湾博物館を訪問して感じたことや、1895年に台湾統治を始めた日本が近代技術や人材、資金を投入して製糖業の礎を築いたことについて書きました。それらはすべて …

台湾訪問①  

沖縄の宮古島に近い気候や植生を持った、異なる文化を持つ地域に積極的に出向くようにしています。そこで先日、台湾に行ってきました。今号では、台湾糖業博物館、旗山製糖工場跡、国立台湾博物館を訪問して感じたこ …

歓迎されて嫌われた外来種④  

当初は歓迎されて持ち込まれた外来種がのちに嫌われ者になってしまった動植物の事例と、ヨーロッパからアメリカに持ち込まれた病原菌が大規模被害をもたらした事例を紹介してきました。今号では、さらに視野を広げて …

歓迎されて嫌われた外来種③  

前々号から、当初は歓迎された外来種が、のちに嫌われ者になった事例を紹介しています。3回目の今号では、地球規模に視野を拡げ、人類に甚大な被害をもたらしてきた「病原菌」について、16〜17世紀のアメリカ大 …

歓迎されて嫌われた外来種②  

前号では、当初は歓迎された外来種が、後に嫌われ者になった事例のひとつとして、マングースをご紹介しました。当初はサトウキビ畑に被害をもたらすネズミとハブの駆除が目的でしたが成果はなく、絶滅危惧種に指定さ …

歓迎されて嫌われた外来種  

人の影響によって本来の生息地域から離れ、別の地域に入り込んだ生物を「外来種」と呼びます。私たちの身近にいるウシガエルやアメリカザリガニ、セイヨウミツバチなども外来種です。 害虫や害獣の駆除、食用などの …

黒糖づくりの文化について   

現在、宮古島でサトウキビの栽培から収穫、黒糖づくりまでを体験型の食育プログラムとしてご案内しています。しかし、移住当初の13年前の私はまったくの素人で、作業手伝いをしながら、先輩農家の方々から栽培や収 …

ベトナムでの出来事   

宮古島に近い気候や植生を持った文化の異なる地域に積極的に出向くようにしています。そして、先日、ベトナムのホーチミンに行ってきました。市場を散策してドリアンやジャックフルーツなど宮古島にない熱帯果実を食 …

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