白馬はすでに初雪が降り、山々の頂上付近は白さを増してまいりました。
ここのところの急激な温度変化に、体調を崩されているお客様から、飲料水のご相談が増えています。温度変化は、気圧の変化でもあります。体の流れも滞りがちになり、持病が悪化したり、気分的にも落ち込みやすくなります。
この季節には、新発売の『有機ゲルマニウム水Geー132ーE7』が大好評です。コップ1杯でエネルギーチャージ!疲れがちな体に潤いと元気を保ってくれます。
体を自由に走る「水」?オーブスの飲料水シリーズ?
「DC3と活力水はどこが違うの……?」弊社の飲料水シリーズで最も多いご質問のひとつです。それぞれの製品は、吸収ルートと体の潤す場所の違いがあります。研究を始めた当初に行き着いた面白い発見から、今日の「オーブス添加タイプの飲料水」は完成しました。
例えば同じ純水器を通した「化学的に同じ純水」であっても、富士山麓の水と屋久島の水では、口当たりも味も、吸収されていく感じも、全く違うことが認められます。そこで頭に浮かんだのは、生体水と同様の「水」に体のそれぞれの器官や細胞に必要な成分を配合すれば、必要なところを効率的に潤すことができるかもしれない……ということでした。そのときから、長い時間を費やし、研究を重ね開発されたものがオーブスの飲料水シリーズです。
結果的に、生体水と普通の水では、水の密度に大きな差があることに気付き「オーブス高密度安定純水」の製造法を確立することになりました。そのオーブス純水を使用した独自の水抽出法により、植物類から微量ミネラルや微量天然成分を単体抽出して作られた100種類近いオーブス原水を目的に応じて調配合することで、製品が完成します。それぞれの製品は、体の必要なところへ最短距離で「水」を届けてくれます。
また、他の物質成分のはたらきの相乗効果を期待できるオーブス微量元素原水を調配合することで、少量の物質・有効成分を生体内にスムーズに運び入れ、しっかりとした確実なはたらきを持たせることができます。
オーブスGeー132ーE7は、お医者様方からご紹介いただいた有機ゲルマニウムを採用し、開発した製品で、30年前に、東大の浅井教授が初めてゲルマニウムと有機物の合成に成功した「有機ゲルマニウムGeー132」を配合した添加タイプの飲料水です。私共も驚くほどの、数々のお客様の嬉しいご報告をいただいております。最近、研究にご一緒いただく方々からもご期待いただくお声を頂戴いたしています。
脳細胞の修復を「水」が行っている、遺伝子の修復は「水」が大きく関与している、など、生命の営みには人々が考えていたより、遙かに水が重要であることが知られるようになってきました。本来、私たちは「水」の中から誕生した生命体です。生命を育んだ「水」、どうやら、私たち生命体は、水の保持能力が高いほど、優れた進化を遂げてきたようです。
地球上の生命体は、動植物ともに重量の約70%が水であることは知られていますが、すべての生体反応はこの生体水により賄われています。しっかりとした生体反応、アミノ酸やたんぱく質の合成、代謝物の分解能力は、高い密度で安定した生体水の営みによります。生体水が崩れやすくなることで、免疫不全など、様々な生体反応の問題が引き起こされてきます。
どのような栄養素を摂るより、まずは生体水を元気にし、吸収力と排泄力を整えておくこと、そして、水でしか賄えない活性化、修復力を備えておくことが何よりの、体の元気の源になります。生体水レベルに、しっかりとした密度に整えられた吸収の良い水を飲むことは、究極の健康法と言えるのではないでしょうか。
オーブスの「水」は遺伝子の研究用液としても使われる実績があります。どなたがどのように飲まれても安心な、生体水に近い吸収の良い、添加タイプの飲料水シリーズです。
水は大切な運び屋さんです。その水が元気でなければ、栄養素も活力源となる血液中の成分も必要なところへ運ぶことができません。老廃物はしっかり密度の水により分解され、排出されます。全ての生体活動が「水」の働きによって賄われていることは明らかです。
「毎日の元気」のために、生体水に近い吸収の良い「水」をしっかりと飲用し、エネルギー源の確実な摂取を心がけましょう。
次回は最終回です。「オーブスの水物語」お伝えしたい健康法、まだまだ多く潜みます。お楽しみに!
岸 清美氏 1990年株式会社オーブス都市空間研究所設立、94年オーブス株式会社に社名変更。 現在、同社代表取締役。一級建築士。都市・地域開発を通じて自然科学・天然物理の実際、および「水」の不思議に触れ、水の研究開発事業の道へ。 現在、夢水肌シリーズなどの基礎化粧品のほか、ユーカリプタススプレーやあそぶうぉーたーなど、水を応用した様々な開発を行っている。 オーブスの記憶水シリーズ >> |