鍼療室からの伝言
鍼灸師の西下先生による陰陽や自然食。二十四節気など古来の智恵のお話
圭鍼灸院 院長 鍼灸師
マクロビオティック・カウンセラー
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2018/10/17 -鍼療室からの伝言
秋、学生スポーツでは一つの成果が見えてくるころです。 最終学年が引退し、新メンバーで厳しい夏のトレーニングに励んできた結果です。 自分では仕上がってきたつもりでいたのに、新人戦で思うような結果が出なか …
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2018/09/07 -鍼療室からの伝言
お腹が痛いときにはお腹を擦り、頭痛のときは頭を抱える。 私たちは、身体に痛いところがあるとき、なぜか自然とそこに手がいきます。 お手当てとは、手を当てることで得られる安心感があればこそのものでしょうね …
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2018/08/03 -鍼療室からの伝言
健康になるためには、何をすればいいでしょう? こんな質問をされると、何かしなきゃいけないのではと考えがちだけれど、本当は何もしなくていい。 人間には自然治癒力というものが備わっていて、たいていのことな …
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2018/07/09 -鍼療室からの伝言
天を相手にする 小学生の陸上競技大会で微笑ましい場面に遭遇しました。 種目は走高跳。 高さが順に上がっていき、残り3人での争いとなりました。 2人が成功。 もう1人は続けて失敗し、最後の試技でバーを跳 …
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2018/06/07 -鍼療室からの伝言
誉めることの依存性 治療者の立場からでは、正直にありのままを知らないとどうしようもないことがあります。何をしていて傷めたのか、いまは何をしていると痛いのか、それがわからないままでは治療の進めようもあり …
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2018/05/09 -鍼療室からの伝言
正しさの表と裏 「正論は正しい。だが正論を武器にする奴は正しくない。お前はどっちだ?」 数年前の映画『図書館戦争』のなかに、こんなセリフがあります。どんなに正しいことであっても、それをゴリ押しするので …
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2018/04/05 -鍼療室からの伝言
春は桜の季節。寒い冬の間に溜め込んだエネルギーが一気に花開く姿は、美しくもあり儚くもありというところでしょうか。日本では季節ごとの変化を楽しめるおかげで、感性も育てられるような気がします。冬にしっかり …
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2018/03/05 -鍼療室からの伝言
信頼あっての期待 年始の箱根駅伝、今年も青山学院大学が圧倒的な強さで4連覇を果たしました。 一人が約20㎞の区間を10人で襷をつないでいく駅伝という競技でプラン通りに走り切るところに、速さを超える強さ …
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2018/02/08 -鍼療室からの伝言
腹も正論も八分目に 「腹八分目に医者いらず」といいますが、食事に限らず何事も〝八分目〟くらいがちょうどよいものです。とくに人間関係においては、相手に自分を重ね合わせてしまい完璧を求めてしまうことで、お …