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CHOICE するということ

体の中からきれいになる形成外科医が伝える医学部では教えない栄養学の話

鈴木形成外科院長/CHOICEオーナー&プロデューサー
日本形成外科学会認定専門医・日本レーザー医学会評議員
日本臨床皮膚外科学会理事・京都形成外科医会 会長
第1回ベジタリアンアワード企業賞受賞(CHOICE)

鈴木 晴恵 (すずき はるえ)

京都市出身。アジアにおいてレーザー治療をいち早く導入し、シミ、あざなどの数々の治療方法を確立。メディカルエステを考案、定義し、実践してきた。
仕上がりの美しい眼瞼下垂症手術に定評がある。3.11を機に「食」と真剣に向き合い、栄養学を突き詰めた結果、
最善の食事法はplant basedwhole foodsと気づく。クリニックに栄養外来を立ち上げる傍ら食のお手本を示すカフェ『CHOICE』開業。
大学生の娘の母親でもある。

子どものためのプラントベースホールフードの食生活(14)

乳製品についての大いなる疑問 この問題はわが子のこととなると特に混乱することが多いです。ほとんどの小児科医とアメリカおよび日本の小児科学会は、1歳から毎日2〜3カップの牛乳を飲むことを勧めています。し …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活(13)

植物性ミルクの選択 離乳期を迎えるころにどの植物性ミルクを与えるべきかという問題に直面することがあります。しかし、牛乳はもちろん、植物性ミルクも必ず与えなくてはいけないものではありません。 植物性ミル …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活(12)

授乳と離乳と粉ミルク アメリカ小児科学会(A‌A‌P)は、少なくとも生後1年まで母乳栄養を続けるよう推奨しています。W‌H‌Oは少なくとも生後2年まで母乳育児を続け徐々に母乳を減らしながら、2歳半から …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活⑪

前号で子どもに穀物を与える際の注意点を書きました。今回はその他の食材について解説します。 でんぷんについて 乳児に全粒穀物を与えることについて否定的な意見があります。幼児の腸はでんぷんを消化する酵素で …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活⑩

乳児期から幼児期にかけて子どもの食事の進め方について書いています。授乳期から離乳食を経て、1歳になるころには大人が食べているものとほとんど同じものが食べられるようになります。しかし、よちよち歩きのころ …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活⑨

前号では赤ちゃんがお腹にいるときから始まるお母さんから受ける食の影響と離乳に関わるタイムラインについて書きました。今号では離乳食の進め方についてもう少し詳しく書きます。 いつから離乳食を始めるか アメ …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活⑧

子どもたちの健康のために、なにを食べさせるべきかを順番に書いています。今号では赤ちゃんが胎児期より母親の食事から受ける影響について書きます。 赤ちゃんはお母さんのお腹にいるときから味の好みを覚え始めま …

松田麻美子先生とナチュラルハイジーン

子どものためのP‌B‌W‌F(プラントベースホールフード:植物性の食材をなるべく精製加工することなく食べる)の食生活について連載中ですが、今回は昨年不慮の死を遂げられた松田麻美子先生を偲んで先生の功績 …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活⑦

先月の号から妊娠・授乳期に注目される栄養素について書いています。前回は葉酸と鉄について書きました。今号はそれ以外の栄養素に触れます。 タンパク質 タンパク質の必要摂取量は妊娠中では約30%増加します。 …

子どものためのプラントベースホールフードの食生活⑥

私はP‌B‌W‌F(プラントベースホールフード)で健康が維持増進できると伝え続けています。P‌B‌W‌Fは成長期においても成長と発達に充分な栄養の獲得が可能です。前号で妊娠・授乳期においてもP‌B‌W …

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