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くま先生のすこやか診察室

「子どもも親も、家族みんなの笑顔と幸せのために」総合医療くま先生からのメッセージ

統合医療やまのうち小児科・
内科医師

山内 昌樹 (やまのうち まさき)

小児科医として勤務していたが、西洋医学の素晴らしさを感じつつ心から望む医療と現実のギャップに悩み、軽度のパニック障害を経験。YHC矢山クリニックで小児科 を担当し、病気の真の原因を学ぶ。お母さんの自己肯定感を取り戻すことが家族みんなを笑顔にし世界を平和にすると確信している。
〒849-0915 佐賀県佐賀市兵庫北5丁目8-7-2
0952-33-8500
http://www.yamanouchishounika.jp/

【臨時号】放射性物質の害を最小限に抑えるために

投稿日:

ここで紹介する方法は日常でできることで、体に害のない方法を中心に挙げています。公的機関の指示があればそちらを優先してください。また、完全に放射性物質の影響をなくしてしまう方法ではありません。自己責任でお願いいたします。 放射線から体を守る原則は距離、時間、遮蔽と言われています。「放射性物質に近づかない」「時間の経過を待つ」「自宅から外に出ない」のが原則です。雨に濡れないようにすること、外出時はできるだけマスクをすること、自宅や車の窓を開けないことなど、 体に放射性物質が付いたり、取り込んだりしないように気をつけてください。可能であれば遠方に退避するのが良いと思いますが、先日佐賀県でも放射性ヨウ素が微量ながら検出されました。全く影響を受けないということは不可能なようです。

放射線の人体や細胞への害は、極論すれば強力な酸化ストレスと言えます。

体外に付いた放射性物質は洗い流せば落ちますが、体内に入った放射性物質に関しては、体内に存在する間、継続して人体に放射線の影響を与え続けます。 私たちにできることは、酸化ストレスを中和してくれる食事やサプリメントを摂り続けることだと考えます。

抗酸化力の強い物質としては、アルファリポ酸、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン(ベータカロテン)、ポリフェノール、カテキン、メラトニン等が挙げられます。これらの成分を含む食品やサプリメントを継続して摂取しておくとよいでしょう。食品では玄米(ヌカ)には様々な抗酸化作用のある薬効成分(フィチン酸、フェルラ酸、ガンマオリザノール、ビタミン類等)が含まれています。玄米は毎日「よくかんで」食べるのがオススメです。

また醗酵菌や有用微生物の働きが、放射性物質の影響を緩和する可能性があるようです。味噌や日本酒(生原酒)などの醗酵食品やEM菌をふくむ製品(EMW等)を、継続して摂取しておくと良いかもしれません。(お酒は飲み過ぎないように )

EMは水分を摂る時に、コップに小さじ1杯程度、お料理にも入れると良いと思います。継続することが肝心です。

お子さんは、サプリメントや玄米は摂りにくい場合があるので、玄米甘酒(ミキサーしたほうが食べやすいです)をおすすめします。すぐに作れないときは健康食品店などで玄米クリームや玄米粉(リブレフラワー)を買ってください。昔は母乳が出ないときは赤ちゃんに重湯を飲ませていたそうなので、ミルクにリブレフラワーを混ぜてあげると良いと思います。ちなみに私の子どもには以前から、東城百合子先生ご推薦のソイヤラック(豆乳ミルク)にリブレフラワー、玄米酵素(玄米を麹菌で醗酵させた健康食品)を混ぜて飲ませています。後は、できるだけ海藻類(焼き海苔や根こんぶ)を食べるように心がけてください。

最後に、個人的には祈りの力も信じています。一日も早く被災した方が通常の生活にもどるように、原発事故の影響が最小限でとどまるように、大きな天災がやってこないように、毎朝氣功をしてから「幸せで明るい地球」をイメージしています。みなさんも良いイメージを持ってお祈りや瞑想をしてみてください。古代ハワイのヒーリング、ホ・オポノポノをご存じの方は、今こそ集中してやってみてください。五日市剛先生や小林正観先生の「ありがとうございます(感謝します)」もおすすめです。私は「ありがとうございます(ありがたいなあ)」「幸せだなあ」「愛しています」というのが気持よく続けられると感じています。怒り、不安、心配、イライラ、悲しみ、不平不満など感じることがあると思います。一時的には仕方ないと思いますが、その状態が続けば血流が低下して、体温が下がり、免疫力が低下します。騙されたと思って真剣に「ありがとうございます(等)」を心で言い続けてみてください。頭にマイナスの思いがなくなれば、血流が改善し、体温が上がり、免疫力が上がっていくはずです。

以下の資料も参考にして、出来ることから始めてみてください。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/110329/scn11032908590000-n1.htm
MSN産経ニュース
ヨウ素131、九州まで飛来
佐賀市で微量検出2011年3月29日 8時57分

http://dndi.jp/19-higa/higa_Top.php
比嘉照夫氏の緊急提言
5・放射能汚染対策

http://ameblo.jp/inoue-akira/entry-10833850109.html
原爆(放射能)に勝った味噌汁と玄米!
NPO日本綜合医学会
理事 井上 明


山内昌樹

医師 山内昌樹氏
平成19年まで一般小児科医として診療を行うかたわら、統合医療を志しYHC矢山クリニックで小児科を担当。平成22年12月佐賀市内に『統合医療やまのうち小児科・内科』を開院。
医師となってから、重病の患者さんが劇的な回復をすることや子どもの生命力の素晴らしさなどを経験するも、個人差を考慮しない画一的な治療、ステロイド薬や免疫抑制剤の副作用など、西洋医学の限界を感じる。
漢方薬や代替療法と西洋医学を融合して治療を行うYHC矢山クリニックで小児科を担当、病気の真の原因を学び、実際の診療で効果が見られることを経験。

 

統合医療やまのうち小児科・内科
当院では漢方薬を中心に、代替療法、西洋薬を一人ひとりに最も合うように治療します。乳幼児から御高齢とわず、未病の治療や健康維持から、慢性疾患の治療まで幅広く診療を行っています。
〒849-0915
佐賀県佐賀市兵庫町藤木772-3
電話: 0952-33-8500
http://www.yamanouchishounika.jp/pc/

 

- くま先生のすこやか診察室 - 2011年4月発刊

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