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くま先生のすこやか診察室

「子どもも親も、家族みんなの笑顔と幸せのために」総合医療くま先生からのメッセージ

統合医療やまのうち小児科・
内科医師

山内 昌樹 (やまのうち まさき)

小児科医として勤務していたが、西洋医学の素晴らしさを感じつつ心から望む医療と現実のギャップに悩み、軽度のパニック障害を経験。YHC矢山クリニックで小児科 を担当し、病気の真の原因を学ぶ。お母さんの自己肯定感を取り戻すことが家族みんなを笑顔にし世界を平和にすると確信している。
〒849-0915 佐賀県佐賀市兵庫北5丁目8-7-2
0952-33-8500
http://www.yamanouchishounika.jp/

現実と夢 3

投稿日:

先日、インターネットで面白い記事を見つけました。

これまでの専門家の見解では、我々が認識している現実は目や耳から入ってきた情報を用いて脳が構築したものだとされていた。この現象をボトムアップ処理という。ところが、今回「Philosophy andPredictive Processing」というオンラインポータルで公開されている一連の論文によると、現実とはそれまでの知識や経験に基づいて脳が作り出したものであると示唆している。つまりトップダウン処理であるということだ。したがって、我々が現実であると解釈しているものは、実際には心によるでっちあげ、あるいは幻想にすぎないということになる。 (「我々が認識している現実は脳が描いた虚像である。過去の経験や知識で判断するでっちあげの世界(ドイツ研究)」、『カラパイア』:(株)ミンキュア、http://karapaia.com/ 17年5月)

5月号の記事の最後のほうに「現実と思い込んでいることさえ、実は単なる脳の電流と伝達物質の反応でしかなく、本当には何も起きていないのかもしれない」と書きました。これが唯識の考えに近いのではないかと気づきましたが、どうやら科学的にも、何が現実で何が夢(幻想)かを明確に証明できない、ということのようです。一人ひとりの意識(脳?)が、ひとつの宇宙を作っている(幻想をでっちあげている)だけなのかもしれません。だとすれば、この現実だと思っている世界をどう生きていけばよいのでしょう?

起こっている問題は自分が作り出している?

私達の自我は、いつも何か問題がないか探して、問題が起きないように対処しようと思考を働かせています。いつも深刻に考えないといけないと思っています。でもこの問題が、もし自分の幻想だったとしたら?
もし問題のないところに問題を作っているだけだとしたら?
もしこの現実が幻想なのだとしたら?
そんなに深刻に悩む必要がどこにあるのでしょう。深刻にならなくても良いと言われても、どうすればよいかわからないと思いますが、一つの思考実験だと思って、次のように考えてみてください。『あ~自我がまた勝手に練習問題を作って、「解けない、解けない、どうしよ~」ってパニクってるなあ。その問題の設定自体が間違えているのになあ。そりゃその問題解けないよな~。な~んだ問題を解かないといけないと思う必要もないのか!
どうせこの練習問題を解いても、また別の問題をつくるだけだし。どうせ問題の設定自体間違ってるし。問題を解くのや~めた!問題を解かなくてもいいなら、問題つくるのや~めた!』
この言葉をまるごと受け入れるのは簡単ではないと思いますが、心の中で読んでみてください。繰り返し読んでいると、自我のがんばりが少しずつ減っていきます。実は、自我と言うもの自体が、自分が勝手に作り上げた、単なる「概念」でしかありません。あなたの自我を見せてくださいと言われても、当然どこにも見当たりません。 CTやMRIや脳波検査でも見つけることはできません。存在しないもの(自我)を自分自身だと思いこみ、その概念によって縛られたルールで自分自身を苦しめているのです。

 

自我を手放すと本来の自分に戻る

もう一つ、自我を簡単に手放すには「全ては神の思し召しのままに」と繰り返し唱えるという方法があります。キリスト教やイスラム教では、日常的に使われている表現だと思います。日本人は、絶対神の存在を想定しにくいかもしれないので、「宇宙」や「サムシンググレート」といい換えても良いかもしれません。ポイントは「自分が」やっているという気持ちを手放して、ただ起きることが宇宙の法則に従って起きているだけ、という気持ちになることです。嫌な人がきても、神の思し召し。うまくいっても、神の思し召し。「自分が」、つまり自我を手放したとき、緊張が緩んで、本来の自分に戻ることができます。

 

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山内 昌樹(やまのうち まさき)

小児科医として勤務していたが、西洋医学の素晴らしさを感じつつ心から望む医療と現実のギャップに悩み、軽度のパニック障害を経験。
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- くま先生のすこやか診察室 - 2017年7月発刊 vol.118

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