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月のテンポで輝く自分へ

【Vol.85】あるがままを受けとめる

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時間の経過とはすごいもの
 今月号もお読み頂きありがとうございます。この原稿をお読み頂く頃には、もうだいぶ秋らしくなっているのでしょうか。
 息子が生まれてから、時間が流れていくことの凄さといいますか、一日一日の大切さを改めて実感しています。以前は、なんとなく一日が過ぎ、気がついたらあっという間に一ヶ月が終わっていたということもしばしば。でも今は、一日あれば息子がどれだけ成長することか。顔つきも変われば、ミルクを飲む量だって変わります。一ヶ月なんて経ったらまるで別人(笑)。なんとなく時間を過ごしていた以前に比べ、一分、一時間、一日の大切さ、重みに気づくことができて良かったなと感謝しています。

新米ママ頑張っております!
 お陰様で、息子も生後2ヶ月を迎えました。小さく生まれてきましたが、みるみるうちに大きくなり、長時間の抱っこは腕がしびれます。
 新生児の頃に比べたら本当に色々なことが変わったのですが、母として一番ありがたい変化は“夜中寝てくれること”ですね(笑)。話には聞いていたものの、あれは厳しかった(笑)。実は私、子どもの頃からよく寝る子なんです。大人になってからもそれは変わらず、食べることと寝ることさえきちんとしていれば上機嫌。その私が、ほぼ1時間半サイクルで息子の泣き声とともに起き、睡魔と戦いながら授乳することは本当に厳しくて。
 でもその頃の私は、自分にこう言い聞かせてました。「子どもを授かったからこそ味わえることなんだ。感謝しなくちゃ」「実家暮らしの私より、一人で育てているお母さんの方が大変なんだから、このくらい頑張らないと!」こんなことを思っていました。

“キツイ”ものは“キツイ”
 最近は、何でも楽しく頑張っている人が多いですよね。物事を前向きに捉え、何事にも感謝する姿勢を、私も見習うようにしています。
 でも、そういう人は時に頑張り過ぎてしまうこともあるかもしれません。他の人に比べたら恵まれているのかもしれないし、置かれている環境は本当に感謝すべきことなのかもしれません。でも、「だからなんだ! 今はとにかく大変なんだ! 私だって辛いんだ!」と認めてあげることも必要。眠れない日が続き、体力と気力が限界に達したとき、“月のテンポ”を聴いていたらそんなメッセージが聞こえてきました。
 楽しい時も、大変な時も、あるがままの自分の声に耳を傾けられる時間や環境は大切ですね。そんな大切な時間のお供に、“月のテンポ”を。きっと、あなたの本当の声が聴こえてきますよ。

片岡 由季

片岡由季氏
武蔵野短期大学にて国際教養学科および秘書コースに在籍。
その後、玉川大学英米文学科に編入。
前職はNPO法人日本ケアフィットサービス協会にて「サービス介助士」の育成に携わり、全国の企業研修を担当。
2010年4月より父である片岡慎介氏の後を継ぎ有限会社ビュージックの代表取締役となる。
現在は、断食道場やサロンなどで「月のお話会」を行い、「なりたい自分」「輝く自分」になる為の月のテンポ活用法をお伝えしている。

『「月のテンポ」テンポ116 CDシリーズ』
人間の体内時計と月の一日は同様であるといわれます。”月のテンポ”は、無限の可能性を持つあなたを思い出させてくれます。

- 月のテンポで輝く自分へ - 2014年10月発刊 Vol.85

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