スタッフのつぶやき

「こんにちは！　こんな格好で失礼します。」笑顔が印象的なその人は、お尻のポケットにハートの刺繍があるジーンズ姿で、株式会社リブレライフの鴻巣工場の入口に立っていました。「この人しかいない！」そのとき、 …

大学3年生になったころの私は、突然始まる『就活』というものに、なんとなく違和感を持っていました。だって、就活はやりたい仕事とマッチングするための活動なのに、就職自体が目標になっていて、腑に落ちなかった …

少々お恥ずかしいのですが、私の話をします。私は若いころ、京都にあるいまは名門の市立高校に通っていました。 小、中学校時代はよく教師に「頑張れ!」と言われましたが、この高校は自由と自主性を重んじていて …

魔法のことば ～ずっとずっと大昔、人と動物がともにこの世にすんでいたとき～ みなさん民話をご存じでしょうか？　お気に入りのお話はなんでしょうか？　舌切りスズメの大きいつづら派、イソップ物語では迷わず金 …

満天の星空が見たい。それがテントを買ったきっかけ。それまでも年に1回海辺にキャンプに行って、テントはその場でレンタルしていた。たくさんの星が見たいと思って、見つけたキャンプ場では、残念ながらレンタルが …

これは、わが家の次男・春光のお話。現在中学1年生の次男は、長男に比べると問題が多い子でした。幼少期は臆病で、小学2年生になったころには、「学校に行きたくない」「お腹痛い」と言い出すように。次男が0歳の …

約1年前、ある集まりがあって、三連休をもらって飛行機で成田ヘ行った。久しぶりの飛行機、しかも遠出だった。25年ぶりに会う友人、くわえて初めて会う素敵な人たちと、自然のなかで、とてもよい時間を過ごした。 …

娘たちと愛犬の散歩に出た日のこと。 「あれ見て！」と次女が指さすほうに目をやると、ツバメの雛が巣から顔をのぞかせていた。毎年自宅マンションの１階の庇の下にツバメが巣をつくる。雛が産まれ、成長し、巣立っ …

私は今、ある勉強をしています。急にやりたいと思って学び始めた時には、すでに40代半ば。今からでも遅くはないと自分に言い聞かせていますが、元々の脳の処理能力が悪いのか、単なる老化なのか、昨日学んだことが …

大人になるとは、あらゆる制御法を覚え、実践できるようになることだと信じていた。しかし、どうやら違うらしい。悲しければ、ハラハラと泣き出し、また瞬間的に怒りだすこともある。不満や不安がことばの羅列となっ …