累計122万件出荷!自然食品・自然療法・エコロジー・らくなちゅらる提案サイト

スタッフのつぶやき

プレマのスタッフのことを知っていただきそのスタッフ愛用の商品を紹介していきます

「私ってすごい!」
プロモーションセクション 山崎 美穂

投稿日:

私は今、ある勉強をしています。急にやりたいと思って学び始めた時には、すでに40代半ば。今からでも遅くはないと自分に言い聞かせていますが、元々の脳の処理能力が悪いのか、単なる老化なのか、昨日学んだことが翌日にはすっぽり抜けています。「この文字は昨日見たな」と思い出す程度で、何の役割をしているのか、どんな意味があるのかまでは思い出せません。さらに「新しい情報をインプットできたぞ!」と喜んでいると、過去に覚えた情報に上書きされ、その過去の記録がどこかに消えています。あぁ、情けないと頭を抱える日々。「仕事も家事もしつつ、勉強するのは1日数分しかないから仕方ないよね」と、言い訳なら簡単にできるのに。

そんななか、誰かを怒らせることは一人前のようで、私は言いたいことがあったら、遠慮せず伝えるタイプ。もちろんそれが仕事や生活のうえで必要な場合もあり、ときには悪者を作る場合もあります。一応、大人なので言葉を慎重に選んでいるつもりですが、ストレートに言ってしまったときは、振り返って反省と後悔が押し寄せることが多々あります。その人にもこれまでの人生があって、生き方があって、その時々の学びがあっての今だから、それを私が否定してよいはずはありません。そう頭では分かっていても、言われたら言い返してしまう、まるで子ども同士の喧嘩のときのように。

なぜそうなってしまったのかを考えると、自分という存在を相手に認めてもらえず、自分も相手を認めていないからではと最近、気づきました。理解できない部分があるからこそ、お互いを認めあうことは難しく、その事実に向き合いすぎると、自分が息苦しさを感じてしまうのです。それならそれで、自分自身を認めてあげれば簡単なのではないか? 相手は相手、自分は自分なのだから。

そんな私の最近の口癖は「私ってすごい!」「さすが私だわ」「こんなことできるの、私しかおらん」……など、口に出すのは恥ずかしいけれど、心にある自画自賛の言葉たち。自意識過剰と笑われてしまいそうだけど、仕事と家事をこなし、新たに目標も決めて趣味も楽しみ、それでいて健康でいる。特質した才能はないけれど、これって実はスゴイことではないか? そのうえでさらに完璧を求めてしまうと、また誰かを攻撃してしまいそうだから、そこは「ほどほど」の今が丁度いいのかもと。新たな学びの途中で覚えが悪くても、成長が鈍くても、学べる環境にあること、いろんなことにチャレンジしている私はすごいのではないかと、もっと自分を褒めて認めてあげようと思うようになりました。そこには「もう誰かを傷つけないように」という決意の気持ちもあるのかもしれません。

プロモーションセクション
山崎 美穂
(やまさき みほ)

商品の仕入れやキャンペーンなど担当しています。年1回はマラソン大会に出場しようと意気込んでいますが、厳しいトレーニングが嫌なので、そこは「なんちゃってアスリート」。いえ、本当は楽しく走ることが目標です♪

心が塞ぎ込んでしまったら

実はちょっとしたことでも落ち込んでしまう私。そんなときにこの香りが、脳にある私のやる気スイッチをポチッと押してくれます。まさに脳が覚醒する香り。「ポジティブシンキング!」という言葉は強制的すぎて好きではなかったけれど、香りがそっと寄り添って手を差し伸べて励ましてくれるから、心地よくポジティブな気持ちになれます。

アモアプリーズ 「サーキュエッセンス」 No.8 和(なごみ)を見てみる>>

「私ってすごい!」プロモーションセクション 山崎 美穂

- スタッフのつぶやき - 2020年7月発刊 vol.154

今月の記事

びんちょうたんコム

累計122万件出荷!自然食品、健康食品、スキンケア、エコロジー雑貨、健康雑貨などのほんもの商品を取りそろえております。

びんちょうたんコム 通販サイトへ