新型コロナが発生してから、自己免疫を高めることに注目が集まり、そのためには食べ物が大事という認識が高まりました。最近、「紅麹」が話題になっていますが、その健康への機能性が評価されて話題になっているのかと思いきや、そういうわけではなさそうです。
報道されている内容を詳しく見てみると、紅麹サプリメントと健康被害の因果関係がまだはっきりしていないのに、「紅麹」が叩かれて、世の中にこんなに嫌われるのはなぜか?と違和感があります。いまのところ、サプリメントで亡くなったとされる方は少ないようですが、政府の高官が徹底究明すると強調しています。よく考えると、毎年40万人近く亡くなるガンのほうが、原因を究明すべき重要な問題だと思いますが、そういった大きな問題は見落とされ、比較的に小さなことを問題視しているように見えます。同様にコロナと○○○○の因果関係がはっきりしないまま、限りなく問題があるように感じていても、某権威者が問題ではないと言えば、問題ではなくなったように、本当に国全体のことを為政者は考えているのだろうか?と勘ぐってしまいます。
人よりも先に地球上に誕生した植物に、健康への機能性があることが科学的にわかったからといって、 環境や自然のすごさを、人が決めた狭いルールの枠に落とし込んでいるにすぎません。もっと素直に天与の植物にゆだねる自然な態度が賢明でしょう。
社会体制の改革には、時間もエネルギーもかかりますが、自分自身の改革は、その気になれば、すぐに革命的変革が可能です。そのため、自分で自身を癒すことが大切です。
水をおいしくするもの
人が自然から恩恵を受けているもので、生きていくために欠かせないものに、水があります。瑞穂の国である日本では、水が潤沢にあり、上下水道が整っていて飲み水にも排水にも困りません。自然災害などで、断水するとそのありがたみがわかります。
その水も、1990年代に腸管出血性大腸菌O157が問題になって以降、全国で塩素による消毒が強化されました。水のなかの雑菌がゼロでも、消毒するように指導されています。消毒にはカルキが使われますが、消毒はできても水の臭さは消すことができません。しかし、習慣化するのが得意な生き物でもある人間は、臭い味がしてもすぐに慣れてしまいます。田舎のきれいな水を何日間か飲み続けると都会の水のまずさがすぐにわかります。山にハイキングに行って湧き水を飲んだときのおいしさを覚えていますか。水のきれいな環境に住む人は、日常的においしい水に恵まれているかもしれませんが、ほとんどの家庭は、消毒された水を日常的に飲んでいます。だから、浄水器を買ったり、電解水を買ったりします。しかし、水の種類がいろいろありすぎて、どれが良いのやらと迷っているうちに、人生はあっという間に過ぎ去ります。
まずは、毎日おいしい水を飲んで、疲れを癒しましょう。水をおいしく飲めるように、革命的に変化させる不思議なガラス細工があります。それは『ネイチャーズデザイン』です。見た目もかわいくて、お洒落なインテリアのオブジェにもなるので、スタッフの間でも人気です。海外では知られている画期的なガラスの容器で、水道水を入れると湧き水のようにおいしくなる不思議なグラスです。『ネイチャーズデザイン』の形が生み出す不思議なエネルギーを体感しつつ、マイペースに心地良いことを求めることを大事にしながら、水とのより良い付き合い方を考えてみませんか。