心と体のやしない草
人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話
プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上
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2021/07/27 -心と体のやしない草
物事の本質を論議するときに、よく「枝葉末節にとらわれてはいけない」という言い方を聞きます。これは、たとえば木なら、幹も根も大事だが、季節によって変化する枝や葉もひっくるめて見ておく必要がある、つまり〝 …
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2021/06/11 -心と体のやしない草
飲食の仕事をしている方が大変な生活を強いられたり、またエッセンシャルワーカーの方が忙しくなったりと、新型コロナウイルスの影響で、人によっては以前と比べ、状況が著しく変化したのが、この1年だったのではな …
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2021/05/07 -心と体のやしない草
ジェンダーということばを最近よく耳にします。男らしさ、女らしさは、歴史と文化に醸成されて、本来の生理的な機能の違いだけではなく、社会的、文化的にもまとわりついた概念に捉えられてきました。今後は、まず人 …
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2021/03/29 -心と体のやしない草
穀物、野菜、果物、豆など、人が食べる植物は多種多様です。今では植物の有用性が科学的にも解き明かされ、独自の機能性成分をもつ植物をスーパーフードと呼び、日常的に健康増進のために使われるようになっています …
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2021/02/05 -心と体のやしない草
相対的な世界では、光があるから影がある。表があるから裏がある、ハジメがあるからオワリがあるというように、この世に起こる物事には、すべて両面、陰と陽があります。どちらか一方の視点に立つと、片方が反対に見 …
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流れる水は腐りませんが、水は滞ると腐ってしまいます。私たちの食べるという行為は、分子レベルでとらえると、いのちからいのちへと分子が移りゆく現象なのです。いわば川の流れのように、いのちの断片が自分の体の …
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人は食べ物を通して自然を自分の身体に取り込みます。自然に順応した食べ方をしていると、病気になりにくい身体をつくることができると食養では考えます。季節に応じたものを取ることで体温のコントロールが自然とで …
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不思議なことに医療技術や科学が発達しても、病気は一向に減らないばかりか、病人が増え、病院も医療費も年々増える一方です。新型コロナのワクチンに関しても開発が遅々としており、インフルエンザですら、ワクチン …
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今回の新型コロナウイルスの騒動で、ウイルスは恐ろしいということが、かなり浸透したように感じます。たとえば記憶に新しい、鳥インフルエンザの猛威。養鶏場の鶏が全滅して、何万羽もが廃棄されるシーンが、目に焼 …