オルタナティブファーム宮古はまだ事業開始4年目。
好奇心豊富な赤ちゃん企業は、自分の能力限界も知らずに
ほぼ毎日バンバンと新しい扉を開きまくっています(笑)。
早々に退散、封印してしまった扉もありますが(汗)。
さて、今開こうとしている新しい扉は、
宮古島にいらっしゃる観光客のみなさまに向けた
「美味しく・楽しく・学べる!黒糖作り体験プログラム」です。
有機サトウキビの加工製品を発信するこれまでの流れとは逆方向の試みで、
生産・製造の現場に足を運んで見学・体験していただきます。
サトウキビを見るのも初めてという方も少なくないと思うので、
・サトウキビを倒してかじってみる
・手回しの機械で搾ってジュースを飲んでみる
・焚きたての黒糖を食べてみる
という、すべての体験が新鮮で楽しい要素を含んでいるはずです。
世界にたった一つの「MY黒糖」をお土産に持ち帰り、周囲に大いに自慢していただいて、
宮古島親善大使になっていただきたいと思います(笑)。
これまでの商品の売買という間接的な関係から、
生産者がお客様を畑に迎えてご案内し体験いただくという
直接的な関係作りができることは、私にとってもワクワク・ドキドキの体験。
事業創設時に描いたビジョン「生産者の思い込みではなく、
お客様と一緒に創造する事業でありたい」を、そのまま具現化した施策でもあります。
楽しい・うれしい好奇心がいっぱいのプログラムに育てていきたいです。
読者のみなさまも、ぜひ、機会を見つけて宮古島にいらしてください!
「らくなちゅらる通信を見てやって来たよ」の声をお待ちしています(^^)
オルタナティブファーム宮古
代表
松本克也
(まつもと かつや)
自動車メーカーなど14年の研究職を離れ、2012年5月に家族4人で宮古島に移住。
約1万平米の畑で主に有機サトウキビを栽培し、黒糖蜜やキビ砂糖などの加工品を製造。
畑で黒糖作りが体験できるプログラムも準備中。
その他、有機バナナの栽培、未完熟マンゴーの発酵飲料の製造に携わる。