鍼療室からの伝言
鍼灸師の西下先生による陰陽や自然食。二十四節気など古来の智恵のお話
圭鍼灸院 院長 鍼灸師
マクロビオティック・カウンセラー
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2022/08/01 -鍼療室からの伝言
このところ、「味変」が流行りのようです。「味が変」というわけではなく、料理の「味」を「変化」させていくこと。料理を食べていく途中の段階で調味料や薬味を追加したり、食べ方を変えたりして変化させながら食べ …
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2022/07/05 -鍼療室からの伝言
「明日、雨が降ったらどうしよう?」と心配で夜も眠れないという人はおられないでしょう。余程の大きな予定がある日は別にして、日常でそこまで翌日の天気が心配になることはないものです。朝起きたときに考えればい …
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2022/06/08 -鍼療室からの伝言
マスク生活も二年を過ぎ、愛想笑いが通用しない世の中になったような気がしています。これまでにも「目が笑っていない」などと取り繕った苦笑いの表情を指す表現がありましたが、顔の下半分が見えなくなることで、目 …
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2022/05/09 -鍼療室からの伝言
「日ごろの行いでしょうね」。 病気になるか・ならないか、あるいは感染するか・しないか、重症化するか・しないか、これらの違いを分けるものはなにかと尋ねられ、「日ごろの行い」しかないんじゃないかと答えまし …
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2022/04/01 -鍼療室からの伝言
「お手当て」という言葉もあるように、人を労わるときには手を当ててあげることが基本。まずは手を当てる、触れる、擦るといったことを大切にしたいものです。背中を擦ったり、抱きしめたりしてあげることのほうがよ …
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2022/03/05 -鍼療室からの伝言
一生懸命になにかに取り組んでいる姿を見ると、応援したくなりますね。仕事や勉強、スポーツだけでなく、健康づくりや病気治しのために日常生活のなかでちょっとなにかを辛抱したり、ちょっとなにかをがんばってやっ …
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2022/02/01 -鍼療室からの伝言
年末には全国高校サッカーや全国高校ラグビーが開幕し、年始には大学ラグビーの準決勝から決勝、そして東京箱根間往復大学駅伝(箱根駅伝)も開催されて、正月らしい気分で新年を迎えられました。 今年はスタジアム …
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2022/01/06 -鍼療室からの伝言
謹賀新年。昨年は控えたけれども、今年の初詣には行ったという人もおられるでしょう。久しぶりのお詣りでは、お願い事よりむしろ自分自身と向き合う時間となると良いなと思います。 お詣りの際に授かる、御守り。御 …
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2021/12/08 -鍼療室からの伝言
秋にはイベントが再開されてきました。学校の運動会や文化祭が、規模は縮小されつつも、無事に開催されました。修学旅行も春から夏以降に延期、さらに再延期されていたところ、多くの学校では催行されたようです。感 …
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2021/11/24 -鍼療室からの伝言
「おしゃべりする時間はできる限り短く、大声は避けてください」 人とコミュニケーションをとるのに、こんなお願いごとをされる日が来るとは、感染症対策とはいえ少し前までは想像もしなかったことです。また直接会 …