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特集

インタビュー取材しました。

【Vol.79】「月のテンポ」で 幸運体質に!

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2014年1月30日、本紙連載(月のテンポで輝く自分へ)でもおなじみの片岡由季さんを講師に「月のテンポ」セミナーを開催しました。その中でポイントとなるお話をご紹介します。「月のテンポ」で輝く自分へ、ぜひ活用してみてください。

身体に刻まれている月のテンポ
 「話しやすい」「一緒にいると心地よい」人っていますよね。実は、人間の心臓からは微細な振動が発せられていて、その振動数が合う人とはいわゆる「波長が合う」状態なのではないか、という考え方があるそうです。
 「すてきな人や物を引き寄せたい」。そう思うなら、まず自分がよい振動を出すことが大切です。そのために効果的なのが、まず、よい言葉を使うこと。また、気持ちのよい人の側にいること、その人を見習うこと。さらに今回のセミナーの要となる、「月のテンポ」を身につけること。
 「月のテンポ」とは、月の1回の自転にかかる24.8時間を基準とした、1分間に116拍のリズムです。実は、現在私たちの多くが日常的に使っているのは、太陽の1日の24時間を基準とした、1分間に120拍のリズムです。そのため私たちは普段、太陽のテンポで動いているように考えがちですが、本来身体や心は月のテンポで動いているそうです。たとえば、月経や肌の生まれ変わりの周期は28日という月の満ち欠けと同じ周期ですし、人間の体内時計は月の1日と同じ24.8時間で動いています(1日24時間という生活の中でこの0.8時間のずれは、朝、太陽光を浴びることでリセットされています)。日本では明治初期までは月のテンポの暦を使っており、月により沿った生活でした。しかし太陽暦の採用とともに、月のテンポとは離れた生活となってしまいました。そのため、現代人はいつも急かされて生きている感覚があり、本来の自分を発揮できていない人も多いのかもしれません。

音楽で身につける月のテンポ
 CD「月のテンポ」シリーズは、「テンポ116」(=月のテンポ)でつくった音楽です。これを聞くことで「テンポ116」が無意識に身につき、本来の自分の力を発揮しやすくなるそうです。
 「実は私、このCDを聞く前は『ロボットみたい』といわれるほど頭の硬い仕事人間だったそうです。「月のテンポ」を聞くようになってから、友人に『人間らしくなったね。やわらかくなって話しやすくなったよ』と言われるように(笑)」と片岡さん。ご自身の感覚でも、自然体でいられるようになり、心身ともにラクになったそうです。「そうした変化を感じていた頃に今の夫とも出会いましたが、以前の私だったらこの人を選んでいただろうかとも思います」と。出会いや選択というのは、自分自身のあり方によって大きく変わっていくということを、片岡さん自身が実感されています。
 CD「月のテンポ」シリーズは、もともと産業音楽として、片岡さんのお父様である片岡慎介氏がつくったものです。工場などで作業効率アップのための音楽を研究する中で、ベテランスタッフをはじめ、野球選手やゴルフ選手などあらゆる業種の「名人」と呼ばれる人たちの動きを解析した結果、その動きに共通するのが「テンポ116」であるということが分かりました。同時に「テンポ116」は月のテンポであるということも発見したのです。いわゆる一流と呼ばれる人たちは、無意識のうちに「月のテンポ」を身につけていたのです。実際に工場で「月のテンポ」のCDをかけた結果、作業効率が格段にアップしたそうです。また、無駄な動きがなくなった結果、身体的にもラクになったということです。

「新月の願い事」で月のエネルギーを感じて
 本来の自分を発揮するために、「月のテンポ」を身体になじませるのと同時に、月の満ち欠けにともなうパワーを活用することもおすすめです。 とくに新月は物事をスタートさせるのに絶好のタイミングで、新月の日にお願い事をすると叶いやすいとされています。いろいろな方がその方法を紹介されていますが、今回のセミナーでは、片岡さんが4年間の実践の中からあみだした「由季式」新月の願い事法が紹介されました。(ちなみにこのとき、「月のテンポ」CDをかけて心身ともにリラックスした状態で実践するのがおすすめです♪)
 願い事が叶ったかどうかは、満月の日にチェックします。最初は1、2個でも、これをくり返していくと、不思議と願い事が叶う確率があがっていくそうです。「ツキ」を引き寄せるためには、「月」を味方につけることなんですね。
<らくなちゅらる通信編集部>

スタッフレポート
「新月の願い事」やってみました!

らくなちゅらる通信編集部スタッフが、セミナー翌日の1月31日の新月に、「由季式」願い事法を早速実践。10個の願い事をしてみました。セミナー中に注意されたことのひとつが、「誰かに変わってほしい」ではなく「自分がどうなりたいか」を書くこと。でもいつの間にか「あっ、相手に変わって欲しいと望んでしまっている」と気づくことも……。そして満月の日にチェックしてみたところ……叶ったのが1個、完全に叶うまではいかなくてもその物事が大きく動いたのが2個。片岡さんによると願い事が「違う形で表現されることもある」とのことで、物事は「あるべき方向」に動くのだと納得。さらに驚いたのは、月経が満月の日にぴたりきたこと。体と心が月のリズムに近づいたよい兆候かも! 今後も「新月の願い事」を続けて進化していきたいです。

『「月のテンポ」テンポ116 CDシリーズ』
人間の体内時計と月の一日は同様であるといわれます。”月のテンポ”は、無限の可能性を持つあなたを思い出させてくれます。
女性力アップ月経が楽しく、ラクになる!<第三回>

女性が、自然体の自分を楽しむためには?
布ナプキンを通じて女性のライフスタイルの提案をする、布ナプキン『うふふわ。』の内田登代紀さんによる連載を三回にわたってお届けします。

生活こそが、美人をつくるカギを握る。
 先月号の記事では女性ホルモンの働きについてお伝えしました。ホルモンの分泌は脳の視床下部と下垂体というところがコントロールしています。この視床下部と下垂体がダイレクトに影響を受けるのが、人間の『三大欲求』。三大欲求とは(1)食欲(2)睡眠欲(3)性欲、これらの3つの欲求のことを言いますが、ここで重要なのは“量”ではなく“質”です。

 (1)食欲 現代の日本では、栄養価もあり安心な食材を求めることが可能です。私たちは食べ物でできているので食事で心身の状態が変わることは当然ですが、実は「何を食べたのか?」よりも、「どう食べたのか?」のほうが重要なのです。「美味しい」とか「楽しい」と感じているか否かで、栄養の摂り込み方や消化の仕方が変わってきます。よく噛み味を楽しんで、大好きな人たちと笑いながら取る食事は最高ですよね。また、断食(ファスティング)などで胃腸と味覚を休ませてあげることで、次の食事を美味しく戴く方法もおすすめです。

 (2)睡眠欲 たくさん寝ていても、もし寝起きが悪ければ、睡眠欲を満たしているとは言えません。夜は電気を消して、携帯電話は身体から遠ざけて眠っていますか? ついついおろそかにしがちな「睡眠」ですが、実は、早寝早起き・日光浴が、どんなサプリや化粧品よりも速効であなたを美しくします。
 私が実践している睡眠誘導の方法は、一日の出来事の“心の整理整頓”をすることです。朝起きた時からその日にあったことを順に思い出し、それぞれの出来事に対してどのような感情がおこったのか……天使か悪魔かを客観的に判断していきます。例えば「朝、子どもが寝坊してご飯を残してイライラした」↓「悪魔」、「仕事で上司から褒められた」↓「天使」といったように。一日の清算を済ませることは、脳を安心させ、良質な眠りに誘導します。翌朝の目覚めが違いますよ。

 (3)性欲 性欲は価値を低く捉えている人が多いような気がします。“性”と聞くだけで「汚らわしい」「いやらしい」「恥ずかしい」そういう気持ちになってしまう人もいるかもしれません。
 本当の意味で“性欲を満たす”とは、何も“性行為”だけを指すのではないと、私は考えています。例えば恋をしたり、美しいもの・面白いことに「トキメキ」を持つ心であったり、素敵なものを身に付け化粧をして「よしOK♪」と思うことだって充分性欲です。要するに、ドキドキしたり、ワクワクしたり、キュンときたり……このプラスな感情を産む「感動」こそが、全ての元となるエネルギー源であり“性”なのです。
 逆に、セックスさえしていれば性欲が満たされるかというと、そうとも限りませんよね。ちなみにオーガズムには、オキシトシンなどの快感ホルモンがたくさん分泌されます。このオーガズムはパートナーが居なくても自分一人で迎えることも可能ですよね。そういうことに嫌悪感や羞恥心、惨めな気持ちになる必要はありません。むしろ誰とも比べない自分・輝くような性感を受け止めてあげること……そして、その度に新しく生まれ変わる自分という存在をイメージすることは本当に素敵な行為だと思います。
 布ナプキンは、女性が本来持っている肌感覚を蘇らせてくれるだけでなく、月経血をトイレでちゃんと排泄するトレーニングにもなります。実はそれに必要な“骨盤底筋群”は、深いオーガズムを迎えるカラダづくりにも欠かせないものです。また、膣や子宮という女性の“コア”の部分に意識を集中することは、柔軟で強い精神力を養い、さらに良い運気を引き寄せます。
 このように“三大欲求”を満たすことは、幸せを感じ取ることであり、その先に自然なままの本当の美しさが湧いてくるのではないでしょうか。

『性』のイメージに革命を
 私は布ナプキンを通して、今ある社会的な“性”に対するイメージに、革命の必要性を感じてきました。そして今、同じ想いを持っている仲間と共に、経済産業省の助成を受けて『LOVEカルテ~わたしの性に出逢う本』というDVD付きの本を制作中です。“性”それは、命そのものであり生きること全ての源です。まずは女性が「何よりも大切なこと」に気づくために制作していますが、このプロジェクトは老若男女、皆で創りたいと考えています。サポーターとして参加して頂ける方を募っていますので、関心を持って下さる方は「LOVEカルテ」でご検索ください。

執筆
幸せのタネ たんぽぽ
オーナー
内田 登代紀
一児の母親業の傍ら、2008年に布ナプキンのメーカーを起業。女性職人10名で手作りしている『うふふわ。』は、酵素精錬ガーゼを使用し、やさしい花言葉のメッセージが込められています。

- 特集 - 2014年4月発刊 Vol.79

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