光や波動の治療は25年前には始められていた
最近、「特定の波長の近赤外光を当てる」などの癌の治療法が、夢のような治療法として、テレビや新聞のトピックスに取り上げられるようになってきました。
25年前、波動、周波数、色、光によって治療を行う医師や研究者にお会いし、いろいろご教授いただいたことがあります。
当時は、まだ、ほんの一握りの方しか、そのような治療はしておられず、誰も見向きもしなかった時代でした。
それでもコツコツと、その当時の治療方法で治らないという方に、魔法のような治療をしておられ、治った患者さんご本人も驚いておられました。
そのころは、まだ早過ぎたのでしょう。開発した先生も「21世紀になって、やっと日の目を見るような治療だから、まだ誰もわかってくれないと思うよ」「未来の治療だよ」と話しておられたのを思い出します。
その先生は、イギリスに住んでおられましたが、時々、NASAから声がかかり仕事に行っておられました。
また、ハリウッドのスピルバーグ監督などに、いろいろな未来のアイデアを話しておられたようで、「このアイデアは僕がスピルバーグに話したことなんだよ」と、教えてくださったことを思い出します。
先生は、家に火をつけられ燃やされるなど、何度も迫害され、大変な人生を送られました。
現代医学は、古代の偉大な教えからどんどん離れていっているように感じられます。自然医学から始まり、今では科学的に作り出された薬に頼り、食べ物も加工品に代わり、自然のものからどんどん離れていっています。
自然を大切にすること 自分のからだを大切にすること
「薬」という文字は、そもそも、音楽が古代では薬と考えられていたことに由来すると言われています。
音は、周波数であり波動です。旧約聖書にも、「ラッパの音で城壁を壊した」と表現された箇所があり、建物を音で壊せるなら、作ることもできるのではないかという発想から、波動、周波数、音の治療が始まりました。
色については、虹の色もすべて周波数で説明できます。
大自然に存在するものはすべて、本当に美しい配列でできています。自然のアートとしか思えないほどの美しさです。その配列も固有の波動周波数で形づくられています。
自然の恵みが、私たちの体を作り、健康な細胞を形づくっているのです。
その自然を、人間が破壊することによって、自然からの恵みをも壊し、そのために、私たちは体を壊しているのだということ。そのことに、人間が気づかなければ、多くの人が病気になってしまうでしょう。
健康になるには、どうしたらいいのか。一人ひとりが気づけば、地球ごと助かるのだ、ということに気づいてほしいものです。
大自然によって人間がどれだけ助けられているのか、ということに気づけば、すべてのものに対して、感謝の気持ちしか生まれてこないはずです。
言葉にも、音と波動が宿っています。
古くから、日本人はそれを「言霊」と喩えており、言葉の波動を出す人と、受ける人にも影響が出ます。せっかく受けるなら、きれいな波動を受けたいものですよね。
そのためには、自分から、まずはいい波動の言葉を話したいですよね。すがすがしい気持ちで、一日が送れるはずです。
みなさんが送る毎日が気持ちのいいものでありますように。今日も、すべてに感謝しています。
読んでいただきありがとうございます。
クリニック真健庵 院長
医師 吉村 尚美(よしむら なおみ)
全人的医療を目指した自由診療のみのクリニックを開業。食事療法をはじめとし、腸内洗浄や遺伝子治療などの最先端医療を行っている。放射線科専門医、アンチエイジング専門医、サプリメントアドバイザー、メディカルアロマテラピストなど幅広い資格を取得。著書に『「平熱37°C」で病気知らずの体をつくる』など。
クリニック真健庵
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