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心と体のやしない草

人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話

プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上

岸江 治次 (きしえ はるつぐ)

2013 年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。
趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。
無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

愛のメモリ

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今年の年頭から始まった新型コロナウイルスの騒動は、世の中を大きく変える時代の転換点となりました。ウイルスそのものに対する恐怖もありますが、新しい生活様式への変化に対応するため、ストレス過多になる人が増えているようです。世界に蔓延したパンデミックは終息するまでに時間がかかります。中世に広まったペストの場合は、終息するまでに22年を要しました。今はそのころと、世界情勢も医療技術も変化していますが、専門家によると終息するまで最低2年はかかるともいわれています。
 
そうなると、ウイズコロナ。コロナと共生しながら、経済活動もキープする新しい生活様式にお付き合いしなければなりません。かつての高度経済成長期のように経済が優先で、命はある程度ないがしろにされた時代背景から、いのちを大切にすることも重視する世界へとパラダイムシフトしていくことになり、少なからずさまざまな変化に慣れていかねばなりません。
 
そこで、ストレスとの付き合い方が重要になるわけですが、昔からストレス学説で語られていることは、ざっくりいうと、すべての病気はストレスが原因であるという考え方です。自粛、マスク、ソーシャルディスタンス、ステイホーム、リモートワークを続けているうちに、知らず知らずにストレスがたまっている人が増えています。また本来ストレス発散になる、映画や演劇、観光、スポーツ、芸術、音楽等にも規制や防御策が求められ、思う存分楽しめないとあっては、体に変調をきたす人が続出することも否めません。
 
自然治癒力を高める、免疫力を強化するという言い方は、ストレス(=嫌な思い)があっても、それが体に影響を与えないようにすることです。そして、自然治癒力を高めるには、休息、睡眠、バランスのよい食事、適度な運動と一般的にいわれますが、バランスがよい食事とは、具体的になんでしょうか? これが人それぞれ体質が違う以上、決まらないのです。そこで有効なのがマクロビオティックの考え方。陰陽というものさしで測ったバランスのとり方が、シンプルかつ本質で、的を得ています。目に見えない体内の栄養素やウイルスや「愛」は、メモリ(ものさし)で測れないのです。

ストレスの救世主、元気兵糧丸(げんきひょうろうがん)

ストレスがかかっても体に影響が出ないようにするのは極めて難しいですが、普段から中庸に体のバランスをコントロールすることで、かなり緩和することができます。正しい食生活の本質はなにかというと、自分のもつ健康の軸がぶれないこと。軸がぶれないと、少々のストレスには耐えることができます。一物全体、身土不二に基づく穀物主体の食生活を実践していれば、簡単に中庸の感覚をつかむことができます。いわば主食をきちんと摂ることです。
 
さらに現代の人にとって決定的に不足しているのが「黒いもの」です。弊社が開発した「元気兵糧丸」は、軸がぶれないように、いわゆる健康の根本的なところに作用します。陰陽五行でとらえても黒いものが不足すると、変調をきたす恐れがあるともいわれ、コロナ時代に最適なバランサーが「元気兵糧丸」です。黒五を主体にサンゴ末やいのちに役立つ素材を多用。毎日少しずつ飲むことで、知らず知らずのうちに体が軽くなり、また少々の衝撃にも耐えることが可能となります。
 
ウイズコロナは、ウイズ主食とともに。毎日の生活に「元気兵糧丸」を取り入れ続けることで、ストレスを受けても体調に影響を与えない食事を心がけましょう。

日々の活力を栄養豊富な黒い食品「くろご」が補います

元気兵糧丸 (げんきひょうろうがん)を見てみる>>

愛のメモリ

- 心と体のやしない草 - 2020年8月発刊 vol.155 -

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