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心と体のやしない草

人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話

プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上

岸江 治次 (きしえ はるつぐ)

2013 年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。
趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。
無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

冬のRe冷えら

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人は食べ物を通して自然を自分の身体に取り込みます。自然に順応した食べ方をしていると、病気になりにくい身体をつくることができると食養では考えます。季節に応じたものを取ることで体温のコントロールが自然とできるのです。寒いときに育つものを食べると、なぜか体が芯から温まり、あまり冷えなくなります。暑いときによく育つものを食べると、自然と体を冷やしてくれて、むやみにクーラーを使わなくてすみます。そもそも人間も動物ですから、体温を恒常に保つために生理機能が働きます。

この気温の変化などに身体を適応させるのが自律神経で、血管を拡張させて発汗を促すことで、体内の熱を放ち、暑い夏でも体温を一定に保ちます。自律神経の働きを正常に保つには、なにをおいてもバランスのよい食事です。自律神経は交感神経と副交感神経のバランスを取りながら活動したり、回復させたりと生命活動をコントロールしています。

これから迎える冬。冷え対策は重要ですが、見落としがちなのが、ミネラル不足です。ミネラルは自律神経の働きをよくするには必須ですが、食として外から取り入れなければいけません。とくに日本人が不足しがちなカルシウムは、不足すると血管を老化させ、動脈硬化や心臓病、脳卒中などの病気の引き金となる可能性があります。日本人がカルシウム不足になりやすい原因として、国土がほとんど火山灰土壌で、カルシウムやミネラルの含有量が少ない軟水地域であることがあげられます。同じ水を飲み、同じ食事を取っている家族全員が慢性的なカルシウム不足に陥る危険性が潜んでいるのです。

またカルシウムが吸収されるためにはサポートするマグネシウム、ナトリウム、銅、セレンなどのミネラルが必要です。カルシウムとミネラルは不足を補い合い、働きをスムーズにするためにも同時に取ることが効果的です。

日本人がカルシウム不足に陥る原因のひとつに、牛乳の常食があります。そもそも日本人は牛乳を正しく消化して吸収する能力、乳糖分解酵素がない体質であることがわかっています。栄養目的で常飲するものではありません。牛乳の消費量の増加にともなって、骨粗しょう症の症例が増加していることが、それを表しています。牛乳に含まれるリンが血液中のカルシウムを逆に奪うという説もあります。健康目的で牛乳を飲む方は注意が必要でしょう。

「元気おとなの素」で、新しい生活習慣を

「元気おとなの素」は、家族みんなで手軽にカルシウムを摂取、吸収しやすいL型発酵乳酸カルシウムです。添加物を使用せず、顆粒状なので、水溶けもよく、吸収されやすいという特徴があります。塩水湖水ミネラル液も配合され、カルシウムも吸収されやすい設計です。バランスの整った天然マルチミネラル濃縮液のため、塩分が気になる方も安心して摂取していただけます。

使い方は簡単、ご飯を炊くときに入れたり、食事に混ぜるだけ。体調、体力が気になる方や、お肌の調子や、若々しさをキープしたい方、目覚めが気になる方、とくに牛乳を飲む習慣のある方にはお勧めです。

日々を楽しくするには自分で動くしかありません。そのためには元気が一番、「元気おとなの素」があれば、なんでもできる。

ご飯をふっくらおいしく炊き上げながら、家族全員のカルシウム&ミネラル補給。さらにグルコサミン+サメ軟骨でいつまでも若々しく。

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冬のRe冷えら

- 心と体のやしない草 - 2020年12月発刊 vol.159 -

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