かつてナチスドイツの宣伝相・ゲッペルスが言った「嘘も100回言うと本当になる」という有名な言葉がありますが、最近のコロナの報道を見ていると、不確かな情報が繰り返されることで、なんとなく本当のように伝わっている感があります。
ウイルスや細菌との闘いの歴史のなかで、人類は大きく社会秩序を変えさせられてきました。コロナのロの字を口という漢字にみたてると、「君」という字が浮かび上がります。いくら敵対したところで、ウイルスに勝つことはできません。今回のコロナの騒動で、命の大切さが万人に実感されたのなら、「君」が人類に与えてくれた功績は大きいといえるでしょう。「君」に別れを告げるときには、新しい生活様式、新しい習慣が確立されているに違いありません。
いのちの大切さを考えるときに忘れてはならないことが、人は食べた物でできている。食べ物は、いのちの集合体であること。いのちを大きな視点でとらえると、時間(進化)と空間の(食物連鎖)つながり。長い年月の蓄積の上に築かれた伝統が持つ「秩序」に背くことで適応性を欠き、結果的に、自然に淘汰される側面もあるかもしれません。
なにをおいても健康(元気)が一番。元気があれば、なんでもできる。持って生まれた体質と、食べたもので作られた体質。空間(身土不二)と時間(季節のもの)に気をつけて、自然の秩序で生活するだけでも、適応力を高めることはできます。その数千年の結晶である、伝統という「秩序」を破らないだけでも身体の状態は違います。
ビタミンA、C、E、オメガ7。これらたっぷりのスーパーフード、シーバックソーン
2000年以上伝承されてきた「シーバックソーン」には抗酸化力があるため、女性にはうれしい成分がいっぱい。ホルモンバランスが気になる方には、とくにおすすめします。原料の実は、沙棘とも呼ばれ、乾燥と寒さ、塩分に強く、乾燥地と海岸に広く分布しています。弊社のシーバックソーンは、モンゴルで伝統的に用いられてきた寒暖差の激しい過酷な環境で育った実を使用。手摘みで収穫し、果汁にしています。飲みやすく、爽やかな酸味があり、美容と健康によい天然成分が200種類以上含まれています。とくに含まれている不飽和脂肪酸オメガ7は貴重なもので、今、〝若さの脂肪酸〟として注目されています。卵、サケ、アンチョビ、イワシ、マカダミアナッツ、オリーブオイルに含まれ、また人の体内でも合成できるものですが、積極的に補うことでエネルギー効率、ビタミン、ミネラル、アミノ酸の吸収がアップします。添加物不使用の素材100%ですので、単に飲むだけでなく、スムージーやヨーグルトのトッピング、またドレッシングに使うなどバリエーションは自由自在です。さらに米酢の30倍含有されているアスパラギン酸(アミノ酸)は、エネルギーの生成促進、新陳代謝を促す成分で、加齢とともに減少するので、適度に取ることで代謝機能を維持するのに有効です。
冷えと血流の不全は、どんな病をも招き入れてしまいます。「シーバックソーン」を毎日摂取し続ければ、体質の変化が実感できます。体質の変化を求める人にとって最適な食品です。若々しく動き始める細胞をぜひ、実感してください。そして食べ物の持つ力に気が付いたら、素直に受け入れて食生活を見直し、健康を人にゆだねる悪しき習慣に別れを告げましょう。