メンタルが弱いとお悩みの人が増えているそうです。改善するには、食事と睡眠、運動に気をつけて、ストレスを溜めないことが重要です。なかでも食事が一番大事で、食事の役割を大きく分けると二つあります。車に例えると、一つは車体(ボディ)を創るための栄養、もう一つはガソリンで車を走らせるためのエネルギーです。つまり筋肉や皮膚、髪の毛、爪、骨など体の形をつくるための栄養とそれを動かすためのエネルギーの二つが重要な役割を担っています。
しかし、車と違って、ヒトには心があります。心身一如。精神と肉体は一体であり切り離せないもの。したがって、食養の世界では、心の問題と肉体の問題は不二、つまり表裏一体であって、切っても切れない関係とみなします。メンタルが弱いということは、要するに食べ方に大きな問題があるということです。食べ方によってメンタルも大きく違ってきます。なにを食べるかは、なにを思うかに通じているのです。つまり、栄養のバランスは、体のバランスであり、すわなち心のバランスでもあるのです。
生きにくい世の中といわれて久しいですが、特に心の問題はままならないことが多く、また、日本ではカウンセリングもなじみが薄いので問題解決に時間がかかることもあるようです。また、心は目に見えないので、その人が心に思っているうちは問題ありませんが、ヒトが社会的生き物である以上、表現してしまうと、問題が派生してしまいます。ましてや表現が暴力を伴うと、犯罪行為になりかねません。
しかし、身体と違って目に見えない心が事故やケガをしてしまうと修復することが困難です。カルトの持つ問題点はそこにあり、家族や当事者でしかわからない苦悩があります。カルト対策については、この国は脆弱すぎて、だれもがカルトに巻き込まれる可能性があることを忘れてはいけません。
メンタルが気になる人に
昨年お亡くなりになった、故アントニオ猪木氏は、「元気が一番、元気があれば、何でもできる」という名言を残しました。個々の栄養素は重要ですし、栄養価が高く、バランスよく取り入れても、全体がうまく機能しなければ、元気になれません。昔から、東洋医学では五臓六腑は連携し、分かれていても全体として、働くいわば細胞間のチームプレイのようなことが起こるという考え方があります。最近では、細胞間コミュニケーションが存在することが科学的にもわかってきました。いくら優秀な栄養素をそろえていても、チームプレイとしてうまくコントロールする生理機能がなければ、元気は保てないようです。
昔から人類の生活と健康に役立ってきた大麻草を研究した結果、科学的にわかってきたことが、人間にはエンドカンナビノイド・システムが備わっており、それによってあらゆる生理機能が制御されていることです。そのシステムを最適化するのには、カンナビジオール(CBD)が有効で、それはサッカーの試合でチームをうまくまとめる監督のような役割です。そして、これまでは大麻草由来だったCBDが、ホップ由来のCBDが見つかったことで、大麻草に含まれ麻薬のイメージのある成分THCと隔絶した、安心のCBDを手に入れることができるようになりました。まだCBDを試したことのない方には、ぜひ、非大麻の水溶性CBD、弊社の「元気★水溶性CBDの素」を初シービーディーとして食されることをお勧めします。メンタルに自信のない人には特におすすめです。