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心と体のやしない草

人生は「選択」。何を食べるかによって人は変わるマクロビ業界に30 年以上関わり続ける岸江の話

プレマ株式会社
お客様コンサルティングセクション
マクロビ業界に30 年以上

岸江 治次 (きしえ はるつぐ)

2013 年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。
趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。
無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

現代に甦る、四人の泥棒

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プレマルシェジェラテリアのお客様を見ていると外国の方が多いのがわかります。日本にはベジタリアンやビーガンでも安心して食べられるジェラート屋が少ないので、口コミでどんどん広がっているようです。海外では肉や乳製品をとらないベジタリアンやビーガンがすごい勢いで増えていると聞きます。理由の一つとして、T・コリン・キャンベル博士の論文にあるように動物性たんぱく質が、通常の細胞に悪影響を与えるという認知が広まっているのかもしれません。日本の漢字でも、楽しい+くさかんむりで「薬」を表すように、おいしく楽しく、野菜を食べることがいわばクスリであったわけで、それが民間療法に連綿と伝わって、おばあちゃんの知恵として手当法に受け継がれています。実は、海外にも食べ物で健康をメンテナンスする方法があったようです。「四人の泥棒酢」です。

食べ物が人の健康を作る。野菜は健康にとってすごい威力を発揮することを証明するストーリーです。日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは広く一般に知られています。昔、中世ヨーロッパに疫病ペストが蔓延したことがありました。体の色が黒くなって死んでいくことから「黒死病」と呼ばれ恐れられていました。人々がどんどん亡くなっていく恐ろしい状況の中で、四人の泥棒が暗躍し、死人の出た家にある高級な家財や宝石を盗んでいたのです。やがて捕らわれの身になるのですが、警察と医師たちは大変不思議がります。普通の人間はみんな病気になって苦しんで死んでしまうのに、なぜ四人の泥棒だけが元気でいられたのか。気になった警察は特赦をエサにして、その秘密を聞き出しました。それは、ある特殊な酢を飲んで、体にも塗っていたということでした。

菌が病気の原因ではなく、菌に負ける体が本当の原因

そのお酢のレシピは現存しており、フランスの薬局方にて保管されています。秘密はリンゴ酢にハーブやスパイス、野菜果物をある配合で漬け込んでいたこと。おかげで泥棒たちは強烈なペストの病原菌をも跳ね返していたのです。まさに、自分の体は食べたものでできあがっていることの典型であり桜沢如一が著書『バイキンの国探検』で記したように、菌が病気の原因ではなく、自分の体が弱って菌に負けることが本当の原因なのです。昨今のインフルエンザの流行の中でも、抵抗力のない免疫力が落ちている人から発症し、本物の健康を保っている人は、同じ空気を吸っていても一向に発症しない事実からもわかります。先の見えない時代に頼りになるのは自分の健康。元気があれば何でもできる。四人の泥棒酢はいわばヨーロッパの民間療法です。

この四人の泥棒酢を「フォーシーブスビネガー」として現代に甦らせ人々の健康に大きく貢献したのがフランス人ナチュロパスのウベルティさん。弊社の貿易担当が海外の展示会で見つけ、販売することになりました。日本初登場のこのビネガーが、今後の悩むべき人々に大きな救済を与える役目となるでしょう。野菜の旨みも溶け込み、酸味のみならず、まろやかな五味のバランスが取れた絶妙な味に仕上がっています。肉食が増えた日本には、このようなお酢が重要な役割を果たす時代になってきたともいえます。なにが起こるかわからない現代、身近なレスキュービネガーとしてお使いいただける常備食品となるはずです。

 

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岸江 治次(きしえ はるつぐ)

2013年プレマ入社。マクロビオティック活動歴を活かし、主に、商品の開発と営業に関わってきた。趣味は読書と映画、好きなジャンルはミステリー。最近のおすすめ映画は「ルーシー」。無双原理の時空の概念を捉えるのにマスト。

- 心と体のやしない草 - 2018年2月発刊 vol.125

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