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自由教育ありのまま

「日本でいちばん楽しい学校」で新任教師がみた子どもたち

学校法人きのくに子どもの村学園かつやま子どもの村小中学校教員

中川 愛 (なかがわ あい)

かつやま子どもの村小中学校、きのくに国際高等専修学校を経て、立命館大学文学部卒業。高校生時代に東ティモールという国と出会い、残酷な歴史を背負いながらも、笑顔が絶えない東ティモールが大好きになる。「東ティモールのことを少しでも多くの人に伝える」ことを目標に、2019年度4月から、母校であるかつやま子どもの村で教員として働いている。父は、プレマ株式会社代表取締役の中川信男。

子どもの村と私

2年続いたこの連載も今回で最後になる。小学生、中学生、高校生、大人として過ごしてきたきのくに子どもの村学園から4度目の卒業をするからだ。この3年間、まわりの大人たちからはもちろん、子どもたちからもたく …

自分たちでつくる修学旅行

母校であり、職場でもある子どもの村学園では、学校行事を発案から企画、運営まで子どもたちがつくりあげる。それは修学旅行も同じだ。今回は、そんな子どもの村の修学旅行について紹介しよう。 いま私は子どもの村 …

プロの仕事場で学ぶ

私の担当しているクラス「くいしんぼうキッチン」は、11月中旬に京都へ出かけた。「かつやま子どもの村」では、学期ごとに遠方まで泊まりがけで見学に行ってもいいことになっている。もちろん行くか行かないかは、 …

よく食べる自由学校の子ども

私の勤めているかつやま子どもの村小学校の食事はビュッフェ形式だ。用意されたおかずの中から、好きな物を選んで自分でとる。1人あたりの個数は決まっているが、ある一定の時間を過ぎると、おかわりも自由にできる …

パンを材料から自分でつくる

私の担当するクラス「くいしんぼうキッチン」の今年のテーマのひとつが「パンの材料を自分たちでつくる」だ。小麦や砂糖、塩、天然酵母づくりから、子どもたちが担当する。2学期が始まって最初の大きな仕事は、塩づ …

受験指導は一切しない

私の勤めるきのくに子どもの村学園では、開校当時から進路指導はしないと決まっている。そして、それは現在でも貫かれている大切な方針のひとつだ。 多くの学校では偏差値を割り出し、それをもとに合格できそうな進 …

学校が大好きな子どもたち

この原稿を書いている7月の終わりに、私が働いているかつやま子どもの村小中学校では夏休みが始まった。今学期最後の授業で、「明日からの夏休み、楽しみだね!」と声をかけると、「夏休みやだー!」、「学校の方が …

「大人になった私とミーティング

私の働いているきのくに子どもの村小中学校では、ミーティングの時間がとても大切にされている。週に1度、子どもと大人全員が集まっておこなわれる全校ミーティングだけではない。運動会や卒業を祝う会、パーティー …

ミーティングと私

私の働いているきのくに子どもの村学園は、和歌山県からはじまった寮のある私立学校で、「自己決定」「個性化」「体験学習」の3つの原則をもとにカリキュラムが組まれている。3つの原則が重なり合う「プロジェクト …

新年度の見慣れた光景

この原稿を書いているのは4月末で、私の勤めるかつやま子どもの村小中学校も、新年度が始まって約1か月が経った。今年も元気な新1年生が入学してきてくれた。毎年、新入生が入ってきてしばらくの間は、小さい子た …

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