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月のテンポで輝く自分へ

【Vol.102】「段取り」をする人、 「対処型」でいく人の違いとは?

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この原稿に目をとめてくださりありがとうございます! 気がつけば、もう春の香りを感じるようになってきましたね。まだまだ寒い日もありますが、新しい春の訪れに心が弾みます。素敵な“ツキ”が舞い込む楽しい春をお迎えくださいね。

「段取り」をする人、「対処型」でいく人の違いとは?

さて、“言われたこと、やるべきことがスルスルと抜けていってしまう”私が掲げた2016年の目標を達成する為の秘策が「段取り」であることを前回お話ししましたね。「段取り、段取り」と細かく丁寧に動く母の行動をあまり意識してこなかった私ですが、一年間、母の行動を観察し続けた結果、「段取り」をしっかりして動いた時と、その場その場で行動を決めていく「対処型」で動いた場合とではある大きな違いがあることに気がついたのです。

例えば、以前は「対処型」を好んでいた私。「その時にならないと分からないこともあるし、何が起こるかわからないんだから前もってそんなに細かく決めておかなくても、臨機応変に対応すればいいじゃない」と思っていました。でも、そう思って当日を迎え動いていると、高い確率でその“何か”が起こり、臨機応変に対応しなくてはならない状況になるのです。一方、事前に細かい段取りを決め、それを意図して動いていると、その“何か”が起こることはほとんどない。起こりそうになったとしても、さっと何かしらのサポートが入って自ずと整っていくのです。

微細で丁寧な「段取り」が最高のゴールにつながる

もちろん“何か”が起こり臨機応変に対応しなければならないことになっても、結果的にゴールできればそれでいいという考え方もあります。どの道を辿ってゴールするかの違いなだけで、ゴールできたんだからいい。私も以前はそう思っていました。

でもどうやら、「どの道を辿るか」ということは非常に大切なポイントのようなのです。事前にしっかりと段取りを決め、淡々と丁寧にその段取り通りに動いていくと、常に動きのテンポや自分の発する周波数が整い、より良い環境が生まれていく。段取りを決めずに「対処型」で動いていると“何か”が起きる度にテンポが変わり周波数が乱れます。その結果、一見同じに見えるゴールも、実は質がまったく違うものになるのです。

母はこの「段取り」を繰り返し、父をサポートし続けた結果、父は「月のテンポ」を発見し、生前掲げていた願望を全て実現させ月へと還っていきました。まさに最高のゴールを迎えたのです。そして今もなお、私達を導き、家族から絶大な信頼を得ています。

ちょっと面倒だと思うかもしれませんが、細かく、丁寧に「段取り」をしてみてください。微細で丁寧な「段取り」が導いてくれるゴールの心地よさを感じることで、生きるテンポがより整い、より多くの“ツキ”が舞い込むことになるでしょう。

次号に続く……

片岡 由季

片岡由季氏
武蔵野短期大学にて国際教養学科および秘書コースに在籍。
その後、玉川大学英米文学科に編入。
前職はNPO法人日本ケアフィットサービス協会にて「サービス介助士」の育成に携わり、全国の企業研修を担当。
2010年4月より父である片岡慎介氏の後を継ぎ有限会社ビュージックの代表取締役となる。
現在は、断食道場やサロンなどで「月のお話会」を行い、「なりたい自分」「輝く自分」になる為の月のテンポ活用法をお伝えしている。

『「月のテンポ」テンポ116 CDシリーズ』
人間の体内時計と月の一日は同様であるといわれます。”月のテンポ”は、無限の可能性を持つあなたを思い出させてくれます。

- 月のテンポで輝く自分へ - 2016年3月発刊 Vol.102

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