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ハツキ的“らくなちゅらる”な生き方

【Vol.90】それは、いったい誰の都合ですか?

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先日長男が1枚の写真をもってきました。それは、長男が産まれてすぐに撮った写真で、わたしと長男の二人が写っていました。そしてその写真をわたしに見せながら、「おかあさん、こういう顔をしてほしいねん」と、長男。
 その写真に写っているわたしは、わが子をはじめて抱いたよろこびで、それはそれはしあわせそうでやさしい笑顔をしていました。最近のわたしは、先月のこの通信にも書きましたが、メイクをしない顔は長男にとってこわいこわい顔だと言われています。写真のわたしは出産直後なので、もちろんノーメイクです。そのため「でも、このおかあさんは、お化粧していないよ」と、長男にいいましたら「でも、この顔がいい」というのです。
 子どもがうまれたときには、一瞬一瞬が新鮮で昨日より今日。朝より夜の成長がただただうれしく、そして感謝をしてしあわせに感じていたものでした。お片づけをするにしても、箱にゆっくりでも入れることができれば「すごーい!!」と言っていたわけです。ところが、いつの間にか、“できない” ことにフォーカスをしてしまい「お片づけができていない」「宿題ができていない」「早寝早起きができていない」と、ガミガミガミと言う毎日になっています。
 母になりたてのころは「○○しなさい」とか「○○はダメ」というようなことは言わない子育てをしようなどと言っていましたが、ムリです。息子二人がガチャガチャしていますと、もう「うるさーい!! はやくしなさい」というばかり。わたしのイライラは常に沸点に達している状態です。とてもとても長男のもってきた写真のようにやわらかく笑えることなどないのです。
 どうしてこうなってしまったのだろう? はっきりと違うことが一つありました。赤ちゃんのときには、まだ言葉で意思表示のできない子が、何を欲しているのかをわかろうと接していました。ところが、会話が成立して(いるようにわたしが感じ)、理解でき(ているとわたしが感じ)だすと、いつの間にか「わたし」の思い通りにならないことに、イライラしていたわけです。わたしの言っていることを子どもが理解していると思っていても、実際は「おかあさんのいっている、意味がわからない」と言われることはしばしばです。相手側にたっていた視点がすっかりわたしのそれも上からみた視点のみになってました。
 子どもに限らず相手が大人であっても同じこと。「それは、いったい誰の都合ですか?」に立ちかえる必要が、わたしにはあるようです。

- ハツキ的“らくなちゅらる”な生き方 - 2015年3月発刊 Vol.90

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